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『スーパーマン』続編『マン・オブ・トゥモロー』にジャスティス・ギャング再登場か ─ 出演者たちが続投示唆

スーパーマン
(c) &TM DC(c)2025 WBEI

新DCユニバース映画『スーパーマン』(2025)の続編に位置づけられる新作映画『マン・オブ・トゥモロー(原題:Man of Tomorrow)』に、『スーパーマン』からジャスティス・ギャングの面々が登場する可能性が高まっている。

本作はDCスタジオ代表のジェームズ・ガンが監督・脚本を手がける「スーパーマン・サーガ」の第2作にあたり、SNSではスーパーマン/クラーク・ケント役のデヴィッド・コレンスウェット、宿敵レックス・ルーサー役のニコラス・ホルトが続投することがそれぞれのアカウントで明かされている。

これに加えて出演が濃厚とみられるのが、スーパーマンの仲間であるヒーローチーム「ジャスティス・ギャング」のミスター・テリフィック役を演じたエディ・カテギと、ホークガール役のイザベラ・メルセドだ。『マン・オブ・トゥモロー』の第一報公開にあたり、カテギは「次の展開はどうなる?」、メルセドは「すぐにお会いしましょう」とそれぞれ反応した。

ガンが「『スーパーマン』の直接的な続編」と述べたドラマシリーズ「ピースメイカー」シーズン2には、すでにホークガールが登場したほか、ミスター・テリフィックもシルエットで姿を見せた。グリーンランタン/ガイ・ガードナー役のネイサン・フィリオンも同作に出演しているため、ともに『マン・オブ・トゥモロー』への続投は有力とみられる。おそらく、エレメントマン役のアンソニー・キャリガンも登場することになるだろう。

ちなみに、ガンは『マン・オブ・トゥモロー』について『スーパーマン2』ではないとの意図を繰り返し強調している。その真意がわかるのはしばらく先となりそうだ。

映画『マン・オブ・トゥモロー(原題)』は2027年7月9日に米国公開予定。

Source: Collider

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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