「24」ジャック・バウアーから大統領に!ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」日本初放送、キーファー・サザーランド主演

「24」のジャック・バウアー役でお馴染みのキーファー・サザーランド、今度は米国大統領役へ!
海外ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」が、海外ドラマ専門チャンネルのスーパー!ドラマTVにて2018年12月より日本初放送されることがわかった。キーファー演じる主人公トム・カークマンの日本語吹き替え声優は、「24」ジャック・バウアー役から引き続き小山力也が務める。

キーファー演じる大統領トム・カークマンとホワイトハウスを中心に物語が展開する「サバイバー:宿命の大統領」は、合衆国政府を狙ったテロリズムや、カークマンを大統領の座から引きずり降ろそうとする勢力なども登場する。製作総指揮を務めるジョン・ハーモン・フェルドマンは、本作について「このドラマはいろいろなトーンを持っている。主人公の大統領と彼のチームがこの国を治めているところを描く点は、TV『ザ・ホワイトハウス』の要素が入っているし、合衆国政府に対する陰謀を探るという要素は『ホームランド』的たです。さらに、主人公の目を通して政治の世界の駆け引きを描いている点では『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の要素が入っている」と紹介する。
サザーランドと共演する出演者たちも海外ドラマ・ファンにはおなじみの俳優たちが揃っている。カークマン大統領を支えるホワイトハウス・スタッフを演じるのはTV「Dr.HOUSE」のカル・ペン、「ザ・フォロイング」のエイダン・カント、そして「SUPERGIRL/スーパーガール」のイタリア・リッチ。中でもペンは、2009年から2011年にかけて俳優を休業してオバマ大統領の下でホワイトハウス広報担当を務めた経験を活かし、本作の政治コンサルタントも担当している。また、女優陣もFBIエージェントを演じる「NIKITA/ニキータ」のマギー・Q、もう一人の指定生存者の下院議員を演じる「アメリカン・ゴシック~偽りの一族~」のヴァージニア・マドセン、カークマンの妻で弁護士のアレックス役を演じる「カリフォルニケーション」のナターシャ・マケルホーン、カークマンの娘役を映画『gifted/ギフテッド』の天才子役マッケナ・グレイスと演技力に定評のある豪華キャストが顔を揃えている。
ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV にて2018年12月より独占日本初放送。ちなみにジャック・バウワー役から一転、本作で大統領役を演じるキーファー・サザーランドに訪れた変化は、「歴代の大統領の中で自分が好きでなかった大統領でも、今ではもう少し大目に見てやろうという気持ちになっているということ。大統領職の難しさが今ではもっと解るようになった」ことだという。
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