「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズン予告編が公開 ─ アサージ・ヴェントレスも登場、最後の戦いが始まる

『スター・ウォーズ』のアニメーション作品「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン3にして最終章となるファイナル・シーズンの予告編映像が公開された。2024年2月21日(水)より初回3話が同時配信となる。
舞台は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称バッド・バッチは、ただ命令に従うだけのクローン兵としてではない、新たな生きる道を模索していく。
リーダーのハンター、怪力のレッカー、頭脳派のテク、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)のエコー、“純粋なクローン”の少女オメガ、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなったクロスヘアーと、クローンでありながらそれぞれユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていくが……。
予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターらとオメガは離れ離れになってしまった。
映像には『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝の姿や、「クローン・ウォーズ」シリーズに登場したアサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン、同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもおなじみのキャラクターの姿が映し出されている。

「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンは2024年2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話同時配信開始。