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女性中心の『スター・ウォーズ』新ドラマが製作へ ─ 従来とは異なるタイムラインで展開

レスリー・ヘッドランド Leslye Headland 女性中心の『スター・ウォーズ』ドラマを手掛ける star wars
WENN.com 写真:ゼータイメージ

女性キャラクターを中心とする『スター・ウォーズ』の新ドラマシリーズが、Disney+にて製作されていることがわかった。Varietyが報じている。

本作の詳細は明かされていないが、物語は従来の『スター・ウォーズ』シリーズとは異なるタイムラインで展開されることになるという。米Deadlineからは、武術の要素を取り入れたアクション・スリラー作品になることも報道されている。

本シリーズの脚本と製作総指揮に抜擢されたのは、Netflixオリジナルシリーズ「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」(2019)を手がけたレスリー・ヘッドランド。同作は、ドラマ界のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞で13部門ノミネート、3部門受賞を果たした話題作だ。ヘッドランドは、これまでに『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(2013)や『愛とセックス』(2015)などを手がけている。コメディジャンルに長けたフィルムメーカーとだけあり、新シリーズの演出にも期待が高まるばかりだ。

米ウォルト・ディズニーは現在、シーズン3の製作が判明した「マンダロリアン」や、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)キャシアン・アンドーの前日譚ドラマやオビ=ワン・ケノービを主人公とするドラマシリーズ(タイトル未定)など、複数の『スター・ウォーズ』新シリーズのプロジェクトをDisney+にて進行中だ。この度発表された新シリーズにも、『スター・ウォーズ』シリーズの新たな歴史を生み出す作品となるだろう。続報に期待しよう。

Source:  Variety,Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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