ルーク役マーク・ハミル、『スター・ウォーズ』観る順番の理想を明かす ― 『ローグ・ワン』を見失う事態に

映画『スター・ウォーズ』シリーズ、どの順序で観るのがベストか?
近年新作映画が公開されるたび、あるいはそうでなくとも、『スター・ウォーズ』初心者が必ずぶつかるのがこの疑問だろう。劇場公開順か、それとも物語の時系列順か……。熱心なファンの間でも意見が分かれる問題に、とうとうルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが答えた。


ルーク役マーク・ハミル、観る順番の理想は「時系列」

ファンの間では時に論争を呼ぶ「観る順序」問題を、まさかルーク本人に尋ねるなんて……。米Colliderのインタビューに登場したマークは、「僕はいつでも、年代順がいいと思ってるんですよ」とあっさり答えた。

「僕が間違ってるかもしれないですけど、一番楽しみたいなら、(エピソード)1、2、3、4、5、6、『ローグ・ワン』? 難しいな、『ローグ・ワン』は4の前だから…そうだ、(エピソード)1、2、3、『ローグ・ワン』、4、5、6、7、8、だと思いますね。」

改めて整理しておこう。ルーク役のマーク・ハミルが理想とする鑑賞順は以下の通りである。

  1. 『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)
  2. 『エピソード2/クローンの攻撃』(2002)
  3. 『エピソード3/シスの復讐』(2005)
  4. 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)
  5. 『エピソード4/新たなる希望』(1977)
  6. 『エピソード5/帝国の逆襲』(1980)
  7. 『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)
  8. フォースの覚醒』(2015) ※エピソード7
  9. 『最後のジェダイ』(2017) ※エピソード8

それにしても、ルークですら物語の順序に戸惑ってしまうほどの複雑さを見せている『スター・ウォーズ』シリーズ、初心者がどうしていいのかわからないのも当然だろう。なお、マークは鑑賞順について「人それぞれですよ」と付言することを忘れていないほか、自身が理想とする順序については「若い子たちには絶対厳しいでしょうね」とも述べている。

「今、技術はすごく進歩していますから。『スター・ウォーズ』(編注:エピソード4)は、CGがふんだんに使われたプリクエル(3部作)に比べると粗く見えますよ。」

 

ちなみに『エピソード4/新たなる希望』(1977)の撮影当時、マークはジョージ・ルーカスに「どうしてエピソード4から始めるんですか?」と尋ねたことがあったという。ジョージの返答は「プリクエルは暗すぎる。ダークなストーリーだから、こっちの方が売れる」というものだったそうだ。

シリーズの“エピソード8”にあたる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』MovieNEXは2018年4月25日発売。それにしても『スター・ウォーズ』がスゴいのは、基本的にどこから観ても大丈夫、そこから掘り下げていける懐の深さがあることではないだろうか……。

Source: Collider
©Twentieth Century-Fox Film Corporation Photographer: John Jay 写真:ゼータ イメージ

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