新アニメ『スター・ウォーズ レジスタンス』初の予告編映像が米公開 ─ ポー・ダメロンやBB-8も登場

『スター・ウォーズ』新作アニメシリーズ、『スター・ウォーズ レジスタンス(原題:Star Wars Resistance)』より初の予告編映像が公開となった。米公式サイトのStarWars.comが掲載した。
このアニメでは、映像冒頭で「エース・パイロットになるって気持ち、想像できる?」と興奮気味に語るレジスタンスの若きパイロット、Kazuda Xionoが主人公。映画版でお馴染みのポー・ダメロンやキャプテン・ファズマも登場し、演じたオスカー・アイザックとグウェンドリン・クリスティーの名が声の出演として発表されている。さらにBB-8も、映画版同様の愛嬌たっぷりに現れた。
本作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)以前が舞台。主人公Kazudaはポー・ダメロンの指示のもと、アウター・リムの給油プラットフォーム「コロッサス」にスパイとして潜り込む。そこで出会うのは、色とりどりのエイリアンやドロイド、クリーチャーたち。ファースト・オーダーの脅威を偵察しながら、Kazudaはメカニックとして活躍し、ポー・ダメロンの旧友でベテラン・パイロットのイェーガーと行動を共にする。
『スター・ウォーズ レジスタンス』制作には、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』のデイヴ・フィローニをはじめとする前二作の主要スタッフも参加。第二次世界大戦時の戦闘機に影響を受けており、フィローニ氏の「『スター・ウォーズ』の持つハイスピード・レースの魅力をアニメ風のスタイルで捉えたい」との公言通り、映像からは航空アクション作品のようなスピード感や臨場感が感じられる。一方でコミカルなトーンもあり、『クローン・ウォーズ』や『反乱者たち』のように子供にも楽しめる作品となりそうだ。
アニメ『スター・ウォーズ レジスタンス』は、2018年10月7日(日)に米ディズニー・チャンネルでプレミア上映となる。日本での放送などは、公式からの発表を待ちたい。
Source:StarWars.com