『ターミネーター』新作映画、「エージェント・オブ・シールド」ガブリエル・ルナが撮影終了 ― まもなく本撮影が終了か

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、『ターミネーター』シリーズ新作映画(タイトル不明)の撮影を、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」(2013-)のゴーストライダー役で知られるガブリエル・ルナが終了したようだ。ディエゴ自身がTwitterにて報告している。
That’s a wrap. 🤖💀🤖
— Gabriel Luna (@IamGabrielLuna) 2018年11月3日
『ターミネーター』新作映画は2018年6月から撮影を開始しており、同じく本作に出演する俳優ディエゴ・ボネータは実写映画版『モンスターハンター(邦題未定、原題:Monster Hunter)』の撮影に合流済み。すでに『ターミネーター』の本撮影を終了し、『モンスターハンター』に移ったものとみられる。
ただし、ガブリエルによる今回の報告が『ターミネーター』の本撮影終了を意味するものか、あるいはディエゴ自身の撮影のみが終了したことを指すものかは不明。いずれにせよ撮影開始から4, 5ヶ月が経過した現時点で、本撮影が終了へと近づいていることは間違いないだろう。
ちなみにガブリエルは、2018年10月末にはアーノルド・シュワルツェネッガーとのトレーニング写真をTwitterに投稿するなど、『ターミネーター』の撮影について適宜報告していた。
Abs of steel. @schwarzenegger #flexgymbudapest #abtraining #terminators 🤖💀💀🤖 pic.twitter.com/p5b2dScyZZ
— Gabriel Luna (@IamGabrielLuna) 2018年10月31日
『ターミネーター』シリーズの通算6作目となる本作は、プロデューサーとしてジェームズ・キャメロンが登板する『ターミネーター2』(1991)の正統な続編だ。
T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが復帰するほか、新キャストにはダニ・ラモス役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス、その兄役にディエゴ・ボネータ、新ターミネーター役でドラマ「エージェント・オブ・シールド」(2013-)のゴーストライダー役で知られるガブリエル・ルナ、そのほか『ブレードランナー 2049』(2017)のマッケンジー・デイヴィスが起用されている。
映画『ターミネーター』新作(タイトル不明)は2019年11月1日に米国公開予定。