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タランティーノ、『ランボー』を再映画化したい ─ アダム・ドライバー&カート・ラッセルの共演で

クエンティン・タランティーノ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19702707206/

『キル・ビル』シリーズや『パルプ・フィクション』(1994)などのクエンティン・タランティーノ。世界を代表する映画監督というだけでなく、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のノベライズ版も手掛けており、いまやベストセラー作家でもある。そんなタランティーノは、『ランボー』(1982)の原作小説である『一人だけの軍隊』の映画化に関心があるようだ。

10作品目を最後に映画界から引退を公言しているタランティーノ。The Big Picture Podcast(The Playlist経由)にてタランティーノは、10作目以降も仮に映画を作り続けることになった場合には、『一人だけの軍隊』の映画化に取り組みたいと話している。1982年から2019年まで続いた映画シリーズのリメイクではなく、あくまでも原作小説の映画化に興味があるようだ。「小説を読むたびに、言葉の素晴らしさに魅了されています。映画にしたらとても良いものになるでしょう」。

主人公のランボーおよび、流れ者の帰還兵というだけで主人公を排除しようとする保安官の配役について、タランティーノにはすでに考えがあるようだ。「カート・ラッセルに保安官を、アダム・ドライバーにランボーを演じて欲しいです」。映画版では、ブライアン・デネヒーとシルベスター・スタローンが演じていた役どころである。

ランボーといえば、ロングヘアで筋骨隆々で、銃火器や弓などを駆使して容赦なく敵を打ちのめす男。単なるアクションヒーローというわけではなく、ランボーは居場所も尊厳も失った哀しみや葛藤を抱える男でもあるのだ。『スター・ウォーズ』でドライバーは、カイロ・レンといった野心と葛藤に心を焦がす男を演じていた。ドライバーはアクションもさることながら、繊細な演技も得意とするため、ランボーの新たな一面を見せてくれるだろう。一方でラッセルは、タランティーノとは『ヘイトフル・エイト』(2016)でタッグを組んでいる。悪役や強面の役どころを演じる印象もある俳優だけに、こちらは想像しやすいのではないだろうか。

もっともこれはあくまでも構想に過ぎず、タランティーノは10作目で引退する意思に変わりはない。とはいえ、スティーヴン・ソダーバーグやリュック・ベッソン、宮崎駿など一度は引退宣言したものの後に復帰した監督たちもいる。つまり、タランティーノによる『ランボー』が実現する可能性はまだあるかも……?

Source:The Playlist

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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