トム・ハーディ&チャニング・テイタムが実話映画で共演へ ─ 『アジャストメント』監督、アフガニスタン避難民の救出劇を描く

『ヴェネム』シリーズのトム・ハーディ、『マジック・マイク』シリーズのチャニング・テイタムが、ユニバーサル・ピクチャーズによる新作映画で主演を務めることがわかった。Deadlineが報じている。
タイトル未定の本作は、アフガニスタンの避難民を題材にした実話映画。3名の元特殊部隊員が、アフガニスタンの急速な情勢・治安悪化により避難を強いられている人々を救うために奮闘する物語だ。トム・ハーディとチャニング・テイタムの役どころは明かされていないが、この元特殊部隊員役を演じる可能性が高いと見られる。3人目の元特殊部隊員の配役も気になるところだ。
監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、『アジャストメント』(2011)『バース・オブ・ザ・ドラゴン 』(2016)などのジョージ・ノルフィ。『オーシャンズ12』(2004)『ボーン・アルティメイタム』(2007)の脚本家としても知られる人物だ。プロデューサーには、トム・ハーディとチャニング・テイタムをはじめ、『トゥモロー・ウォー』(2021)ジュールス・デイリー、『ローガン・ラッキー』(2017)リード・キャロリン、『ファザーフッド』(2021)ピーター・キアーナンが名を連ねている。なお、製作時期は未定だ。
トム・ハーディは今後の作品として、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年12月3日公開)や、ギャレス・エヴァンス監督『Havoc(原題)』などが待機中。一方、チャニング・テイタムは次回作として、主演&初監督作『Dog(原題)』をはじめ、サンドラ・ブロックとの共演作『The Lost City(原題)』の公開が控えている。
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Source:Deadline