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テイラー・スウィフト、クリスチャン・ベール&マーゴット・ロビーら豪華共演作に出演 ─『アメリカン・ハッスル』監督最新作

テイラー・スウィフト
Photo by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/6966830273/

世界的ミュージシャンのテイラー・スウィフトが、クリスチャン・ベールマーゴット・ロビーをはじめとするハリウッドのオールスターキャストが集結する新作映画に出演することがわかった。米Colliderなどが報じている。

テイラー・スウィフトはこれまでに、実写映画版『キャッツ』(2019)をはじめ、ゲイリー・マーシャルによる『バレンタインデー』(2010)や、アニメ『ロラックスおじさんの秘密の種』、SF『ギヴァー 記憶を注ぐ者』(2014)、ドキュメンタリー『ミス・アメリカーナ』(2020)などの映画に出演しており、ミュージシャンだけでなく俳優としても積極的に活動中だ。

『世界にひとつのプレイブック』(2012)『アメリカン・ハッスル』(2013)などのデヴィッド・O・ラッセルが脚本・監督を務める本作には、ベール&ロビーのほか、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ゾーイ・サルダナ、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ロック、マイク・マイヤーズ、ロバート・デ・ニーロマイケル・シャノン、ティモシー・オリファントアンドレア・ライズボローマティアス・スーナールツアレッサンドロ・ニヴォラが名を連ねている。

撮影監督を務めたのは、『ゼロ・グラビティ』(2013)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)にて、アカデミー賞撮影賞に3年連続で輝いた、エマニュエル・ルベツキ。そしてこのたび、豪華過ぎる俳優陣および製作陣が贈る本作に、テイラー・スウィフトが加わったというわけだから、期待は益々高まるばかりだ。

デヴィッド・O・ラッセルにとって『ジョイ』(2015)以来となる最新作の物語については依然として不明のままだが、既報によれば、医師と弁護士の思いがけない関係が描かれるという。なお、撮影はすでに終了している模様。公開時期に関しては不明だが、ヴェネツィアやトロント国際映画祭など、アカデミー賞に向けての秋から冬にかけて封切られる可能性もありそうだ。

Source:Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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