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『プラダを着た悪魔2』いよいよ7月撮影開始、エミリー・ブラント復帰

プラダを着た悪魔
© 20th Century Fox 写真:ゼータイメージ

大ヒット映画『プラダを着た悪魔』でエミリー役を演じたエミリー・ブラントが、2026年5月公開の続編に復帰することを認めた。7月より撮影を開始するという。

『プラダを着た悪魔』は、ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)が、一流ファッション誌の鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の新人アシスタントとして奮闘するコメディ映画。ブラントが演じたエミリーは、ミランダのシニア・アシスタントであり、アンドレアの先輩かつライバルとして描かれた。

続編の詳細は不明だが、キャリアの終盤に差し掛かったミランダと、今やメディア業界の大物となったエミリーが、広告費を巡って競い合うストーリーになると報じられている。

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Entertainment Tonightの取材で続編について聞かれたブラントは、笑いながら話題をはぐらかしたものの、「まだ脚本すら読んでいません。(続編で)エミリーがどうなっているのか分からないんです」とコメント。さらに、「エミリーとミランダがライバル関係になると聞いたけど?」と尋ねられると、「そうなんですか?どうして私とメリルは映画で対立する役が多いんでしょう?」と返し、ストリープの再出演を暗にほのめかしている。

撮影時期を問われると、「言ってもいいのかな?」とエージェントに確認したうえで、「7月です」と慎重に明かした。「20年ぶりに再演するなんて想像できたか?」という質問には、「いいえ。20年前に、一瞬で過ぎ去ってしまったから」と回答している。

脚本は前作に続きアライン・ブロッシュ・マッケンナが担当し、監督もデヴィッド・フランケルが続投する見込み。キャストは未発表だが、ブラント&ストリープに加え、ハサウェイの再登場も期待されている。

『プラダを着た悪魔』の続編は、2026年5月1日に米国で劇場公開予定。

Source:Entertainment Tonight

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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