家具に乗ってまさかの世界旅行『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』予告編 ─ インドからパリ、スペイン、イギリス、イタリアへ

Brio Films ©Sébastien Bossi
クローゼットに乗ってインドからパリ、世界各国へ…! 映画『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』が2019年6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。このたび、主人公アジャの奇想天外な旅が明らかになる予告編映像が公開された。
クローゼットで世界を旅する男アジャは、どうしてクローゼットに閉じこめられたのか。
インドの大道芸人アジャ(ダヌーシュ)は、母の死をきっかけに憧れだったパリへ向かい、ずっと行きたかったインテリアショップで運命の女性マリー(エリン・モリアーティ)にひとめぼれ。お金のないアジャは、閉店後の店内に隠れ、一晩を明かそうとクローゼットの中にひそむ。ところが、何点もある家具の中から、偶然にもアジャの入っているクローゼットが出荷されてしまった。予期せぬハプニングで世界へ飛び出してしまったアジャは、スペインで難民になり、イギリスで警官に追われ、イタリアでは女優ネリー(ベレニス・ベジョ)に銃を向けられる…!奇想天外なアジャの旅は、果たしてどこへ行きつくのか……。
Brio Films @Sébastien Bossi
Brio Films @Sébastien Bossi
『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』
インドの貧困地域で育った主人公の青年アジャは、母の死をきっかけに、一枚の偽札を手に、憧れのインテリアショップがあるパリへやってきた。閉店後、店内のクローゼットで一晩を明かすことを決めたアジャだったが、彼の入ったクローゼットはなんとトラックで搬出されてしまう。イギリス、スペイン、イタリア、リビア。奇想天外な旅へと巻き込まれたアジャの運命やいかに…?
Brio Films @Sébastien Bossi
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世界を知らない青年が、ハプニング連続の世界旅行の中で成長する本作は、国境警備隊の元警部補ロマン・プエルトラスが通勤中にスマホで執筆し、30ヶ国以上の出版社に翻訳権が販売された人気小説が原作。フランス・インド・ベルギーの共同製作で映画化され、監督は『人生、ブラボー!』(2011)のケン・スコットが務めた。
主人公アジャ役はインド映画界のスターで、ラジニカーントの娘婿としても知られるダヌーシュ。旅先で出会う人々には、『アーティスト』(2011)のベレニス・ベジョ、「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」(2015)のエリン・モリアーティ、『キャプテン・フィリップス』(2013)のバーカッド・アブディ、『バティニョールおじさん』(2002)のジェラール・ジュニョといった実力派俳優が世界15ヶ国から集結した。
映画『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』は2019年6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。
『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』公式サイト:http://clotabi-movie.jp/