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「ジェシカ・ジョーンズ」キルグレイヴ役、『ファンタスティック4』リード・リチャーズ役兼任を狙っていた?「正直ペドロ・パスカルで嬉しいですよ」

Marvel ジェシカ・ジョーンズ
David Giesbrecht/Netflix

Netflixシリーズ「ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)でキルグレイブ役を演じたデヴィッド・テナントが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役を狙っていたことを明かした。

英ロンドンで開催されたMCMコミコンで、「映画の中で演じてみたいスーパーヒーローは?」とファンから質問されたテナントは、「スーパーヒーローの中では、リード・リチャーズに少し目をつけていました。でも残念ながら、別の方向に進んだみたいですね」と回答したという。

「でも、誰かが演じるなら、正直ペドロ・パスカルで嬉しいですよ」と続け、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でリード役を務めるパスカルに賛辞を贈ったテナント。別の質問に対しても、「彼はミスター・ファンタスティックです。あらゆる意味でね」と返し、「ペドロ・パスカルは素晴らしいと思います。彼が存在していること自体がとても嬉しいです」と大絶賛した。

テナントといえば英長寿シリーズ「ドクター・フー」でお馴染みだが、マーベルファンにとっては「ジェシカ・ジョーンズ」の主要ヴィラン、キルグレイヴ役も強く印象に残っているだろう。もしテナントがリード・リチャーズ役を射止めていれば、ユニバースをまたぐキャスティングとして大きな注目を集めていたに違いない。

ちなみに『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のベン・グリム/ザ・シング役は、「パニッシャー」デヴィッド・リーバーマン/マイクロ役のエボン・モス=バクラックが演じており、旧Netflixシリーズとの“キャスト跨ぎ”が実現している。

映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は2025年7月25日、日米同時公開。

Source:The Hollywood Reporter

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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