『トランスフォーマー/ビースト覚醒』米公開が1年延期、2023年6月へ

『トランスフォーマー』実写映画シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の米公開が1年延期となることがわかった。米Deadlineが伝えた。
2022年6月24日を予定していたが、2023年6月9日への変更となる。延期の理由は伝えられていない。
日本公開は2022年と告知されていた。追って延期の発表がなされるはずだ。
追記:日本の配給を担当する東和ピクチャーズより、「2023年」への公開延期が発表された。「詳細な日本公開日につきましては、改めて発表とさせていただきます」とされている。
本作の主要撮影は2021年6月に米ロサンゼルスで開始され、マチュピチュやモンテリアル、ブルックリン、ペルーなどで行われた。10月には主要撮影が終了したと見られていた。
2000〜2010年代が舞台となったマイケル・ベイ監督シリーズ、80年代にさかのぼった『バンブルビー』(2018)と続いて、『ビースト覚醒』は1994年が舞台。「ビーストウォーズ」シリーズのオプティマスプライマル(コンボイ)やライノックスらも参戦する。中心キャラクターはブルックリン出身で、物語はニューヨークとマチュピチュを往来することになるという。
主演は『イン・ザ・ハイツ』(2021)アンソニー・ラモス。監督のスティーブン・ケイプル・Jr.は『クリード 炎の宿敵』(2018)で知られる。