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『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初予告編の再生回数4億9,000万回超えで記録更新 ─ 『ガーディアンズ』『インディ』超えた

トランスフォーマー/ビースト覚醒

『トランスフォーマー』シリーズ最新作にして、アニメ『ビーストウォーズ』のキャラクターが初実写登場することで注目の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。その初予告編の世界累計再生回数が4億9,400万回に達し、これまでにパラマウントが保持していた記録を更新したという。米The Wrapが報じている。

米パラマウントによると、2022年12月8日に初公開された予告編は、YouTubeやInstagram、TikTokなどクロスプラットフォームにて初週の再生回数が5億回に迫る勢いを見せているとのこと。この数字は、同日に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の1億8,200万回再生、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の7,700万回再生を遥かに上回っている。

予告編はこちら

『ビーストの覚醒』の予告編は初日の世界累計再生回数が2億3,800万回を超え、過去にリリースされたパラマウントの劇場公開作の予告編で最多を記録。その他のスタジオ作品と比較した予告編公開初日のランキングでは、第4位に食い込んでいる。第1位が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の3億5,550万回、2位が『アベンジャーズ/エンドゲーム』初予告編の2億8,900回、3位が『エンドゲーム』第2予告編の2億6,800万回となっている。

『ビースト覚醒』は1994年が舞台となり、公式概要では、「14年前、初代『トランスフォーマー』で世界中の映画ファンを魅了したアクションとスペクタクルに再び挑む『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は90年代の世界を巡る冒険へ観客を誘い、すでにオートボットとディセプティコンが地球上で繰り広げている戦いに、マキシマルズ、プレダコンズ、テラーコンズが参戦する」と紹介されている。

『イン・ザ・ハイツ』(2021)のアンソニー・ラモスが人間のキャラクター、ノア役で主演し、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(2021)のドミニク・フィッシュバックと共演。声優陣には、スカージ役でピーター・ディングレイジ、マクシマルズのエアラザー役でミシェル・ヨー、オートボットのミラージュ役でピート・デヴィッドソン、アーシー役でライザ・コジ、ストラトスフィア役でジョン・ディマジオ、ライノックス/バトルトラップ役でデヴィッド・ソボロフ、ナイトバード役でMJ・ロドリゲス、ホイルジャック役でクリスト・フェルナンデス、リーク役でトベ・ンウィーグウェが名を連ねる。監督を務めるのは、『クリード 炎の宿敵』(2018)のスティーブン・ケイプル・Jr.。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2023年6月9日、US公開。日本公開は夏。

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Source:The Wrap , AMC

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。