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ヒュー・ジャックマン、『グレイテスト・ショーマン』続編に「常にオープン」 ─ 実現の鍵は「素敵なアイデア」

映画『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン 舞台挨拶
©THE RIVER

2017年の大ヒット作『グレイテスト・ショーマン』の続編を望む声は多い。これを実現させるには、主人公P・T・バーナムを演じたヒュー・ジャックマンのカムバックが必須となるが、本人はどう考えているのだろう。

ヒューはこのたび、米Peopleとの取材で『グレイテスト・ショーマン』続編の可能性について言及。実はヒュー、2019年1月にも「正しいと思えるような適切な機会がきたら」と前置きながら「シルクハットを再び被ります」と語り、続投に前向きなコメントを出している。それから3年以上が経過した今も、その考えは変わらないようだ。

「僕のフィルモグラフィーを見れば、それがどんな形であれ、続編には猛反対だってことが分かりますよね。9作以上はダメです!僕は常にオープンですよ。もし素敵なアイデアが浮かべば、もちろんね。

なんだか矛盾しているようなコメントな上、続編には「猛反対」と語ったヒューだが、当然ながらこれはジョーク。ヒューは『X-MEN』『ウルヴァリン』シリーズ計8作でウルヴァリンを演じてきており、「9作以上はダメ」と言ったのはこのためだ。フィルモグラフィーを観れば、彼が続編製作に「大賛成」なことは一目瞭然だろう。

なお、ヒューが『グレイテスト・ショーマン』について言及したのは、同作で夫婦役を演じたミシェル・ウィリアムズが続編製作を熱望するコメントを出したことを受けて。主要キャスト2人が意欲を示せば、あとはヒューの言うように「素敵なアイデア」が浮かぶのを待つだけだ。

ちなみに『グレイテスト・ショーマン』の続編企画については、2019年にヒューがコメントを出してから約1ヶ月後に監督のマイケル・グレイシーが、その存在を認めていた。しかし、それから一切の音沙汰が無いことや、現在グレイシー監督が新作ミュージカル映画『Better Man(原題)』に従事していることなどから、当時から続編企画に大幅な前進が見られている可能性は低そうだ。

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Source: People, Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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