ディズニー『おしゃれキャット』実写化中止

1970年に公開されたディズニー・アニメ、『おしゃれキャット』の実写映画化企画が中止となったことが分かった。監督に就任していた“クエストラブ”ことアミール・“クエストラブ”・トンプソンが米ポッドキャスト番組で明かした。
『おしゃれキャット』は古き良き時代のフランス・パリを舞台に、仔猫や野良猫の冒険を描くアニメ作品。仔猫の一匹であるマリーはさまざなグッズで展開されており、いまなお絶大な人気を誇っている。
実写映画化の予定は2022年に伝えられ、2023年にはクエストラブが監督就任。グラミー賞6度受賞のミュージシャンとして、ジャズを題材とする『おしゃれキャット』をいかに映像化するかに期待がかかっていた。
ところがクエストラブは番組にて、企画が頓挫したことを報告。ディズニーの度重なる人事異動のため、進行がままならなくなったという。
「ディズニーに3度目の社長が就任して以来、新体制が発足すると、とにかく人事異動があるものです」とクエストラブ。企画発表の2022年以来、ディズニーではボブ・チャペックからボブ・アイガーへのCEO交代が行われている。
クエストラブは本作のため、数曲のサンプルや、楽曲制作チームについてプレゼンを行っていたという。そこで再び人事異動に見舞われ、「OK、もうわかった」と見切りをつけた。仏の顔も三度まで、「これはやるべきじゃないということかな」と悟ったという。
「『おしゃれキャット』は是非やりたかった」と無念のクエストラブだが、「他にやりたい企画が20以上ある」とも語った。
幻となったこの企画では、実写版シリーズ『ピーターラビット』にてメガホンをとったウィル・グラックと、『2分の1の魔法』(2020)の脚本を手掛けたキース・ブーニンが脚本を手がけることになっていた。アニメ作品を実写化した映画『リロ&スティッチ』が大成功を収めたディズニーにとって手堅い企画となり得たが、結局のところ、猫は気まぐれなのだ。
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