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単独映画『ザ・バットマン』ベン・アフレック主演で継続中!監督が降板の噂を否定

DCエクステンデッド・ユニバース作品『ザ・バットマン(仮題)』は、製作が始まる以前からトラブルの相次いだ作品だった。製作スケジュールの乱れや脚本についての悪い噂が流れたほか、ついには脚本・監督・主演を兼任するはずだったベン・アフレックが監督を降板したのである。新たに監督として迎えられたのは、『猿の惑星:新世紀』のマット・リーヴスだった。

リーヴス監督の就任後、『ザ・バットマン』は新体制による立て直しのため準備段階に戻っている。ところがファンの心中がそう穏やかでなかったのは、アフレックがバットマン役すら降板するという噂のためだった。先日はアフレックがバットマン役のためトレーニングをしているという情報も入っていたが、これは再撮影中の『ジャスティス・リーグ』のためだという可能性が高く、噂を否定するにはやや不十分だったのである。

しかしこのたび、新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のプレミア・イベントに登場したリーヴス監督はバットマン役をアフレックが演じることをはっきりと認めている

この映像は、あるファンがリーヴス監督に直撃取材し、その模様をTwitterに投稿したものだ。バットマン役はアフレックのままなのかと尋ねられた監督はこう答えている。

「うん、今でもそうさ。まさしくそのままで進んでる。もちろんだよ」

監督がこう述べている以上、今のところファンが心配すべきことはないだろう。もっとも製作がこれから始まる以上、今後も「まさか」の事態が発生しないとも限らないが、ひとまずファンは安心して良いはずだ。『ジャスティス・リーグ』につづき、アフレック扮するブルース・ウェイン/バットマンはスクリーンに帰ってくるのである。

ちなみにリーヴス監督は『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の製作を終えたばかり。『ザ・バットマン』の本格始動は2018年といわれており、準備にはもう少し時間を要することになりそうだ。

アフレック扮するバットマンが次に登場する映画『ジャスティス・リーグ』は2017年11月23日全国ロードショー。ちなみに『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は2017年10月公開だ。ぜひ劇場で両方観て、『ザ・バットマン』へのイメージを膨らませよう……!

 

Source: http://heroichollywood.com/matt-reeves-ben-affleck-still-batman/
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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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