ジェイソン・ステイサム主演『ザ・ビーキーパー』が好評、米Rotten Tomatoesスコアも上々

『ワイルド・スピード』『エクスペンダブル』シリーズなど、アクション映画シリーズで大活躍しているジェイソン・ステイサム主演の最新作『ザ・ビーキーパー(原題:The Beekeeper)』が、米レビューサイトRotten Tomatoesでステイサムの出演フランチャイズ第1作として最高スコアを記録した。
2024年1月12日に米国公開された本作は、『スーサイド・スクワッド』(2016)『フューリー』(2014)のデヴィッド・エアーが監督を務めるアクション映画。極秘部隊の元エージェントで、今は養蜂家として営んでいるアダム・クレイが愛する友人を失い、秘密組織を相手に復讐劇を繰り広げる。
Rotten Tomatoesで『ザ・ビーキーパー』は、批評家スコア71%、観客スコア94%を獲得(本記事時点)。ステイサムが出演するフランチャイズ映画のデビュー作としては『アドレナリン』(2006)に続き、批評家スコアで肯定レビューが60%以上となる“フレッシュ”をゲット。観客スコアが90%を超えるのは初となる。
ちなみに、ステイサムが出演した他のフランチャイズ第1作のスコアについては、『トランスポーター』(2002)は批評家スコア54%/観客スコア73%、『アドレナリン』は批評家スコア62%/観客スコア71%、『エクスペンダブルズ』(2010)は批評家スコア/42%で観客スコア64%、『メカニック』(2011)は批評家スコア/53%で観客スコア51%、『MEG ザ・モンスター』(2018)は批評家スコア47%/観客スコア44%となっている。
『ザ・ピーキーパー』で脚本を務めるのは、ステイサムがリー・クリスマス役で続投する『エクスペンダブルズ ニューブラッド』(2024)でペンを執ったカート・ウィマー。
ステイサムの脇を固めるキャストは、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン、『ジャスティス・リーグ』(2016)のジェレミー・アイアンズ、『クリード』シリーズのフィリシア・ラシャド、「アンブレラ・アカデミー」(2019-)のエミー・レイヴァー・ランプマンほか。
『ザ・ビーキーパー(原題:The Beekeeper)』 は米国で公開中。
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Source:Rotten Tomatoes