「ザ・ボーイズ」シーズン4は「前シーズンのヤバさを上回る」「ラストがクソ狂ってる」とヒューイ役

Amazonシリーズ「ザ・ボーイズ」(2019-)で、主人公ヒューイ・キャンベル役を演じるジャック・クエイド。来るシーズン4は彼にとって「1番好きなシーズン」であり、脚本時点で声が出るほど衝撃的なシーンがあったことを明かした。
米Colliderの取材でシーズン4の仕上がりを聞かれたクエイドは、「脚本チームは決して(これまでのシーズンと)同じことを繰り返しません。本当にクール。今までで1番好きなシーズンです。脚本チームは、自分たちの限界を超えました」と回答。続けて、シーズン3を上回る激ヤバ展開があることを明かした。
「デカくて、爆発的で、グロくて、狂気じみた瞬間があり、前シーズンの最もヤバいシーンを上回るものさえあります。どのキャラクターもさらに良く描かれていて、その内容は信じられないないほど素晴らしい。今回のヒューイの物語は、個人的にこれまでで最も気に入っています。」
また、シーズン1から出演するクエイドは「ザ・ボーイズ」の衝撃展開には「もうあまり驚かない」そうだが、シーズン4の脚本にはそんな彼のド肝を抜くシーンがあったようだ。
「今シーズンの脚本を最初に読んだとき、思わず声を上げて驚いたシーンがいくつかありました。4シーズンも出演すると、そんなことは滅多にないんですけどね。脚本家たちは本当に己の限界を超えました。エンディングは素晴らしいし、クソ狂っています。狂気ですよ。」

ちなみにシーズン4については、ヒューイの父親役サイモン・ペッグも「もっとクレイジーになる」と予告しており、クリエイターのエリック・クリプキも「これまでで最高の出来」と評価している。絶好調の「ザ・ボーイズ」は、早くもシーズン5へ更新済みだ。
「ザ・ボーイズ」シーズン4は、2024年6月13日よりAmazon Prime Videoで最初の3話が一挙配信開始。その後は毎週木曜日に新エピソードが更新される。
▼ ザ・ボーイズの記事
「ザ・ボーイズ」シーズン5で「スパナチュ」メンバーの直接再共演が確定 ─ 「本当に楽しかった」クリエイターが認める どんな物語に? 「スパナチュ」ジャレッド・パダレッキ、「ザ・ボーイズ」でイメージ覆す新境地に挑む ─ 再共演ジェンセン・アクレスも「誇りに思う」 「スパナチュ」コンビ再び! 「ザ・ボーイズ」最終章、観る人の耐性次第で「衝撃受けるか楽しめるか」とホームランダー役 ─ 完結は「嬉しいけれどほろ苦い」 「最高に楽しめるはず」 「ザ・ボーイズ」シリーズ新作「ジェン・ブイ」シーズン2、予告編まもなく ─ シーズン5撮影も順調 更なるスピンオフも 「ザ・ボーイズ」前日譚ドラマ「ヴォート・ライジング」に新キャスト決定 ─ ヴォート社の起源描く殺人ミステリー ここからブレイクしそう
Source:Collider