「ザ・ボーイズ」最終章に「壮大な戦闘シーンはありません」 ─ キャラクターの「直接対決」にこだわり

Amazonの人気ドラマ「ザ・ボーイズ」の最終章となるシーズン5には、大スケールの戦闘シーンは用意されていないという。いよいよ大詰めを迎えるストーリーに注目が集まるなか、製作者のエリック・クリプキが明かした。
英SFX magazineのインタビューに応じたクリプキは、シーズン5では「世界が完全に変貌している。これはホームランダーの世界であり、残念ながら、みんながその中で生きているんです」と説明。“ザ・ボーイズ”の面々が置かれた状況について、次のように語った。
「スターライトは必死の抵抗を続けていますが、“ザ・ボーイズ”は散り散りです。フレンチー、マザーズミルク、ヒューイは捕まってしまった。我々はフランスの抵抗運動や収容所からの脱走について、たくさん議論しました。そういうシーズンを目指して試行錯誤してきたんです。」
シーズン5では、“ザ・ボーイズ”と“セブン”の最終決戦が控えている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のような壮大なバトルが期待されるところだが、本作はスケールの大きなアクションシーンよりも、“直接対決”に重きを置いているという。
「大規模な戦闘シーンはありません。我々に『ゲーム・オブ・スローンズ』ほどの予算はないですからね。でも、直接的な対決はたくさんあります。多くの視聴者が見たいと思っていたキャラクターたちが、激しくぶつかり合うんです。これがカタルシスを生み、感情的に満足のいくものになることを願っています。ただ正直、少し怖くもありますね。」
「ザ・ボーイズ」のフィナーレについては、他の人気シリーズと同じく賛否両論が巻き起こる可能性がある。キャスト陣はファンの反応について「複雑」「“マジかよ”ってなるかも」などと予想する一方で、「感動的」という点で意見は一致。壮大な戦いはなくとも、ファンの心を打つフィナーレになりそうだ。
「ザ・ボーイズ」ファイナル・シーズン全8話は、2026年4月8日より Prime Videoにて独占配信。初回2話一挙配信、その後毎週新エピソードが配信される。
Source:SFX magazine (via Gamesrader+)






























