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『野性の呼び声』ハリソン・フォード、愛犬との絆を語る ─ 「愛情をもって接すれば、犬は愛を返してくれます」

野性の呼び声
c.2019 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

ハリソン・フォード主演、名作冒険小説を実写映画化した『野性の呼び声』が2020年2月28日(金)に公開される。地図にない地を目指して旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、言葉の壁を超えた友情と冒険を描く一作だ。このたび、ハリソン自身が愛してやまない犬との絆を語った特別映像が到着した。

『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロ役や『インディ・ジョーンズ』シリーズなどで数多の冒険を繰り広げてきたハリソン・フォードが新たに挑むのは、愛する息子を失い、“地上最後の秘境”アラスカ準州で、未開の地を求めて孤独に旅する男ソーントン役。ある日、数奇な運命に導かれ、ソーントンは犬ぞりの先導犬を務めるバックと出会う。美しく雄大な大自然を旅する中で、ソーントンとバックは強い絆で結ばれてゆくのだった。「お前は最高の相棒だ…」と優しくささやくソーントンに、ピッタリと寄り添うバックの後姿が印象的な映像だが、本編もハリソンによるいぶし銀の演技、バックの凛々しくもかわいらしい表情が観る者の心に残る。

名優ハリソン・フォードは自身のSNSを持たず、プライベートをほとんど発信していない。しかし今回の映像では、「ずっと犬と暮らしているけれど、犬にも個性がある。愛情を持って接すれば、犬は愛を返してくれます」と愛犬との生活について語っている。「今は犬を4匹飼っていますよ。どの犬も救助されたり、保護されたり、街角で見つかった犬ばかりです」。またハリソンは、自身の愛犬との関わり方、そして映画の撮影を振り返って、「(愛犬は)それぞれ違う性格だから、私との関係性もそれぞれの特徴や性格による。映画では“私の犬も同じようなことをしていたな”と思い出すこともありましたね」とも述べた。

本作では、過去100年以上にわたって愛されながら、いまだ全編の完全実写化に成功していなかった名著を、感動のスペクタクル・アドベンチャーとして完全映画化。出演者はハリソン・フォードのほか、『美女と野獣』(2017)野獣役のダン・スティーブンス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでネビュラ役のカレン・ギラン、『最強のふたり』(2011)のオマール・シーら。監督は『ライオン・キング』(1994)『アラジン』(1992)『美女と野獣』(1991)などに携わり、名作『ヒックとドラゴン』シリーズを手がけたクリス・サンダースが務めた。

映画『野性の呼び声』は2020年2月28日全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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