ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマン、新作アクションコメディ映画で豪華共演

ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマン、ハリウッドを代表するベテラン俳優3名が新作アクションコメディ映画の『The Comeback Trail(原題)』で豪華共演を果たすことが分かった。米The Hollywood Reporterが伝えた。
デ・ニーロが演じるのは、マーティン・フリーマン演じるボスへの多額の借金を抱える男、マックス・バーバー。マックスは、トミー・リー・ジョーンズが演じる落ち目のカウボーイ俳優デューク・モンタナを、出来の悪い西部劇にキャスティングして撮影初日に殺害する保険金詐欺を目論んでいる。どうにか難を逃れたデュークは、過去の過ちを悔い改めて、マックスたちを連れて旅に出る。
原案は1982年公開の同名映画だ。2019年6月にニュー・メキシコでの撮影開始を予定しているという。脚本と監督は『バッド・ボーイズ』シリーズの執筆などで知られるジョージ・ギャロ。1988年公開のロバート・デ・ニーロ主演作『ミッドナイト・ラン』の脚本も手掛けている。
トミー・リー・ジョーンズは、デ・ニーロとの共演としては2013年の『マラヴィータ』、モーガン・フリーマンとの共演としては2017年の『ベスト・バディ』以来。ロバート・デ・ニーロとモーガン・フリーマンは2013年の『ラスト・ベガス』で共演しているが、3名揃っては初。この惑星の映画という娯楽は、楽しみを与えてくれる。
Source:THR