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ライアン・ゴズリングの超ド派手映画『フォール・ガイ』予告編 ─ 『ブレット・トレイン』監督が放つハイテンション・アクション

https://youtu.be/j7jPnwVGdZ8?si=0IuT28aQvwaaMv2f

『ブレードランナー 2049』(2017)『バービー』(2023)などで絶大な人気を誇るライアン・ゴズリング主演、80年代の人気ドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」(1981‐1986)をリメイクした映画『The Fall Guy(原題)』の米予告編が到着した。

「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」は、ハリウッドのスタントマンを本業にする主人公コルト・シーバースが、副業としている賞金稼ぎの仕事で巻き起こる出来事が描かれた。

このリメイク映画では、心身の健康を優先してスタントマンの仕事を1年間休んでいたコルトが、彼の元恋人で映画監督のジョディ・モレノがメガホンを取る新作映画で仕事に復帰する。しかし、映画の主演俳優であるトム・ライダーが行方不明となり、彼を見つける任務を課されたコルトは、過去に挑んだどんなスタントよりも危険な状況に追い込まれてしまう──。

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「スリー、ツー、ワン、アクション!」の掛け声と共にスタートする予告編は、コルトが運転するアクセル全開の車が爆走し、ド派手に転倒して大クラッシュ。見事に危険なスタントをこなしたコルトだが、車を運転しているのが彼だと知った映画監督で彼の元恋人であるジョディは、不快極まりない様子。「彼の出演は承認してない。あんたは、この世で一番会いたくない人よ」と言い放たれてしまう。

なんだか波乱万丈の仕事復帰となってしまったコルト。さらに悪いことに主演俳優トム・ライダーが行方不明となり、コルトが彼を探すハメになる。しかし、トムを見つけないことにはジョディの映画がお蔵入りとなってしまうため、コルトは彼を見つけることで、なんとかジョディのハートを取り戻そうとする。BGMはボン・ジョヴィの『ショット・スルー・ザ・ハート』だ。

コルトは手がかりを追うが、ホテルに辿り着いたらバスタブで氷漬けになって死んでいる男を発見するわ、クラブで激しいバトルになるわ、銃を手にした男たちに追いかけられるわで散々な目に。しまいには、屋上に追い込まれた彼がジャンプを決めるのかと思いきや、スタントマンなのに「ムリだ、危険すぎる!階段じゃないと」と言いながら引き返す始末。

ところが追っ手にマシンガンで銃撃され、大慌てて屋上からジャンプ!続くシーンでは、ついにスタントマンの本領発揮とばかりに、映画顔負けの危険な局面を次々に乗り越えていくコルト。果たして彼は、トム・ライダーを見つけて事件を解決できるのだろうか?

予告編ではショートヘアとロングヘアのコルトが登場し、前半にコルトとジョディが仲直りするシーンが挿入されていることから、おそらく映像のタイムラインが前後しているようだ。

コルト役でライアン・ゴズリングが主演し、ジョディ・モレノ役で『クワイエット・プレイス』シリーズなどで知られるエミリー・ブラント、トム・ライダー役で『ブレット・トレイン』(2022)のアーロン・テイラー=ジョンソンが出演。その他には、『プラックパンサー』シリーズのウィンストン・デューク、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」(2020‐2023)のハンナ・ワディンガム、『エヴリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ノステファニー・スーらがキャストに名を連ねる。

監督は『ブレット・トレイン』(2022)『デッドプール2』(2018)のデヴィッド・リーチ。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)でリーチとタッグを組んだリュー・ピアースが脚本を担当している。

映画『The Fall Guy(原題)』は2024年3月1日に米国公開予定。

Source:@Universal Pictures , Variety

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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