マーベルドラマ『ザ・ギフテッド』スタン・リーのカメオ出演は予定外だった!急遽決定、激動の舞台裏エピソード
注意

この記事には、ドラマ『ザ・ギフテッド』の軽微なネタバレが含まれています。

マーベル・テレビジョンと米FOX局が製作するドラマ・シリーズ『ザ・ギフテッド(原題:The Gifted)』が、日本でも2017年12月26日よりFOXチャンネルにて独占放送されることがわかった。

アメリカで第1話が放送されるや視聴者からの好評を得ている本作は、映画『X-MEN』シリーズと強い繋がりをもつ作品だ。公式に発表されているだけでも、シリーズを数多く手がけたブライアン・シンガーが製作総指揮と第1話の監督を務めているほか、『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014)に登場したブリンクが主要人物として顔を見せている。なかでもマーベル・ファンを喜ばせたのは、“レジェンド”スタン・リーの登場だろう。

しかしショーランナー(製作を統括する役職)であるマット・ニックスによると、スタンの出演は当初想定されていなかったようだ。米ハリウッド・レポーター誌では、なぜスタンの出演が急遽実現したのか、激動の舞台裏エピソードが語られていた。

イベント登壇、直後に撮影

マットは『ザ・ギフテッド』にスタンを登場させるべく、「できる限りの努力をした」と話している。なんとスタンが出演する可能性が浮上したのは、撮影当日の朝の出来事だったというのだ。

「朝、製作総指揮のひとりからメールがありました。スタン・リーがコミック・コンベンション・イベントのために(撮影現場の)町に来ていると教えてくれたんです。出演してもらうためにコンベンションに行くと、スタッフが“彼は4時に飛行機に乗ります。2時間で撮影できるなら番組に出せます”って言うんですよ。」

しかしその時点で、『ザ・ギフテッド』のスタッフたちには何の計画もなかった。撮影場所も決まっていない、台本もない、何もない状態から出演シーンを検討せねばならなかったのである。

“よし、バーはどうかな? うまくやれると思う。バーを押さえないと。俳優を叩き起こして、来てもらって、衣裳も着せないと。20分で撮ろう!”って。撮影したら、スタン・リーは“ありがとう!”って言って、飛行機に乗るため去っていきましたよ。」

さすがカメオ出演を数多くこなすスタン・リーである、ドラマ1本の出演シーンならイベント後でもまったく問題なかったのだろう。かつてマーベル・スタジオは1日に映画4作ぶんの撮影をセッティングしたこともあるように、どうやらマーベルはスタンの俳優としての能力を相当信頼しているようだ……。

こうしてマット氏は急遽の撮影を実現したわけだが、その様子を振り返って、彼はこのようにも話している。

「番組を作ってる人間が、かろうじて何かやろうとしてるファンの集まりみたいなものだって誤解されるような話ですよね。」

さて、スタン・リーは『ザ・ギフテッド』第1話でどのように姿を見せるのだろうか? その全貌は本編を見て確かめてほしい。

ドラマ『ザ・ギフテッド(原題:The Gifted)』は2017年12月26日よりFOXチャンネルにて独占放送

Source: http://www.hollywoodreporter.com/live-feed/gifted-premeire-explained-1044987
http://www.sankei.com/economy/news/171003/prl1710030251-n1.html
©ORIVERcinema

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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