リベンジアクション『ノースマン』2023年1月公開決定 ─ 主演アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン&イーサン・ホークら豪華共演

『ウィッチ』(2015)『ライトハウス』(2019)の鬼才、ロバート・エガース監督初の大作映画『The Northman(原題)』が、『ノースマン 導かれし復讐者』として2023年1月に日本公開されることが決定した。あわせて、ティザービジュアル&特報も到着している。
本作は、ロバート・エガース監督による北欧を舞台に繰り広げられるヴァイキングの壮大な物語であり、監督にとって初のアクション大作となる。2022年4月に北米公開されると、5週連続でトップ10入りを果たし、監督史上最高の成績を収めた。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、2022年9月16日時点で「89%」を記録し、過去作に続き高評価を獲得している。これまでのインディペンデント界での成功、そして本作でも成功を収め、人気・実力ともに地位を確立。今もっとも映画界での期待を集める監督と言っても過言ではない。
本作では超豪華俳優陣が集結。『ライトハウス』のウィレム・デフォー、『ウィッチ』のアニャ・テイラー=ジョイとの再会だけではなく、主演のアレクサンダー・スカルスガルドをはじめ、ニコール・キッドマン、イーサン・ホーク、クレス・バング、さらにはビョークというスペシャルな競演が実現した。北欧神話の登場人物たちを表現する彼らの演技に注目だ。
運命に導かれた男の、心震える復讐の旅路を描く本作。ある日、父であり国王オーヴァンディルを目の前で殺された若き王子アムレートは、「いつか必ず、父の仇を討ち、母を救い出す」と誓い、たった一人祖国を逃れる。数年が経ち、導かれるように祖国にたどり着いたアムレートは、己の運命と対峙することになる。
ひとりの男の復讐の旅路を、アレクサンダー・スカルスガルドのスペクタクルなアクションと、ロバート・エガース監督ならではの圧倒的な映像美で魅せる。
なお一般公開に先がけて本作は、2022年10月24日(月)より開幕となる第35回東京国際映画祭「ガラ・セレクション部門」にてジャパンプレミア上映が決定している。


映画『ノースマン 導かれし復讐者』は、2023年1月より全国公開。