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オーランド・ブルーム&スコット・イーストウッド出演、実話戦争映画の米予告編が公開 ─ アフガン米軍基地での激戦を圧倒的臨場感で描く

https://www.youtube.com/watch?v=f4LM9a02q9Q

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのオーランド・ブルーム、『パシフィック・リム: アップライジング』(2018)のスコット・イーストウッドが出演するアフガニスタン戦争の実話映画『ザ・アウトポスト(原題:The Outpost)』の米国版予告編が公開された。

2020年7月3日に米国で劇場公開&オンデマンド配信される『ザ・アウトポスト』は、作家ジェイク・タッパーによるノンフィクション小説『The Outpost: An Untold Story of American Valor(原題)』が原作。2009年、アフガニスタンで実際に勃発した「カームデーシュの戦い」での知られざる戦いの全貌が明かされる。

「何が起きたのか覚えてる?」「いつのことだ?」「あの戦闘の時の」。予告編は涙を必死に堪えながらも、当時の壮絶な戦いについて振り返ろうとする米軍兵カーターの姿から始まる。「“危険な世界”へようこそ」「我々の任務はタリバン兵と一般人を切り離すことだ」。アフガニスタンの山奥に設置された前哨基地で、約50名の米軍兵たちは死に対しての恐怖や様々な葛藤に立ち向かいながら、タリバン兵による組織的攻撃に備えて、着実に準備を進めている。

やがて、基地の所在地をタリバン兵に特定されてしまう。逃げ場のない米軍兵の真横を炸裂する爆弾、姿さえ見えない位置からの容赦ない銃撃の嵐。米軍兵たちは不屈の精神と絆、そしてチームワークで圧倒的な勢力を誇る、300名以上のタリバン兵に決死の戦いを挑んでいく……。『コール オブ デューティ』のようなFPS(一人称視点)、『フォートナイト』のようなTPS(三人称視点)を彷彿とさせるカメラワークは、怒涛のアクションを繰り広げる登場人物の心情や状況をより鮮明に切り取り、見る者を“極限の戦場”へと誘うことになりそうだ。

出演者にはオーランド・ブルームとスコット・イーストウッドをはじめ、カーター役に『スリー・ビルボード』(2017)のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、『デッドプール2』(2018)のジャック・ケシー、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のジェイコブ・スキピオ、メル・ギブソンを父親に持つ『ハクソー・リッジ』(2016)のマイロ・ギブソン。実際の戦場で戦った兵士らも参加している。脚本は『ザ・ファイター』(2010)のポール・タマシー&エリック・ジョンソンが執筆し、監督は『ザ・コンテーダー』(2000)『わらの犬』(2011)のロッド・ルーリーが務めた。

映画『ザ・アウトポスト(原題:The Outpost)』は2020年7月3日に米国公開&米配信開始。

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Source: ComingSoon.net

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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