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スティーブン・キング原作ドラマ、『ローグ・ワン』ベン・メンデルソーンが主演 ― 「オザークへようこそ」ジェイソン・ベイトマン監督

ベン・メンデルソーン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35387096893/

『キャリー』や『シャイニング』、『IT』などで知られるホラー小説の巨匠、スティーブン・キングの同名小説を米HBOがドラマ化する「ジ・アウトサイダー(邦題未定、原題:The Outsider)」に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)や『レディ・プレイヤー1』(2018)のベン・メンデルソーンが主演することがわかった。米Varietyほか複数のメディアが報じている。

「ジ・アウトサイダー」は、ベテラン刑事と異端の研究者が、とある田舎町で起こった殺人事件を調査するうち、「真実だと信じていたものを疑わざるをえなくなる」超常現象の数々へと引き込まれていくホラードラマ。Netflixオリジナルシリーズ「オザークへようこそ」(2016-)の監督・製作・主演で高い評価を得た、ジェイソン・ベイトマンが第1話・第2話の監督を務め、エグゼクティブ・プロデューサーを担当。メンデルソーンも製作を兼任する。

キングによるホラー小説を、「BLOODLINE/ブラッドライン」(2015-2017)のメンデルソーンと「オザークへようこそ」のベイトマンが手がけるというだけでも海外ドラマファンには見逃せない企画だが、さらに本シリーズでは「ザ・ナイト・オブ」(別題「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」2016)のリチャード・プライスが脚本を執筆、エグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねた。映画・ドラマ界を牽引するクリエイターたちが顔をそろえた形だ。

ちなみにメンデルソーンは『ローグ・ワン』『レディ・プレイヤー1』のほか、タロン・エガートン主演『ロビン・フッド(邦題未定、原題:Robin Hood)』、マーベル・シネマティック・ユニバース作品『キャプテン・マーベル』(2019年3月15日公開)で悪役を演じている。いまや現代のハリウッドを代表する“悪役俳優”となった感もあるが、その魅力はヴィランの人物造形に複雑さをもたらす演技にこそある。本作でもその実力を存分に堪能することができそうだ。

Sources: Variety, Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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