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『スマッシング・マシーン』5月15日公開決定 ─ ドウェイン・ジョンソンがマーク・ケアー演じる話題作、日本でも撮影

スマッシング・マシーン
©2025 Real Hero Rights LLC

ドウェイン・ジョンソンが伝説の格闘家マーク・ケアーを演じるとして既に国内でも話題の映画『The Smashing Machine』が、邦題『スマッシング・マシーン』としていよいよ2026年5月15日より日本公開されることとなった。A24製作の注目作。国内配給はハピネットファントム・スタジオ。

日本中を熱狂の渦に巻いた総合格闘技の祭典、PRIDEの創成期にあたる1997年から2000年にかけて活躍した、伝説の格闘家マーク・ケアーの知られざる軌跡を描く実話。当時日本で“霊長類ヒト科最強”と謳われるほど、恵まれた体型に相応しい華やかな戦歴を誇り、キャリア絶頂期にあったケアー。しかし、やがて訪れたはじめての“敗北”が彼の人生に暗い影を落とす。

スマッシング・マシーン
©2025 Real Hero Rights LLC

主人公のマーク・ケアーを演じるのは、“ザ・ロック”のリングネームで愛されたプロレスラー時代を経て、『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズといった超大作に出演、言わずと知れたスター俳優となったドウェイン・ジョンソン。数々の作品で無敵のヒーロー像を演じてきた彼がこれまでのイメージを封印し、屈強な男にのぞく繊細な一面を丁寧に体現してみせた。

本作は、2002年にHBOにて製作された同名ドキュメンタリーをジョンソンが鑑賞し、深く感銘を受けたことから企画がスタートしている。自身の制作会社セブン・バックス・プロダクションズを通して映画化権獲得に動き自ら主演兼プロデューサーを務めた意欲作で、20年以上の俳優活動で初めて、アカデミー賞の前哨戦とされる本年度ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たした。

本作の監督・脚本を手掛けたのは、兄のジョシュ・サフディとともに共同監督を務めた『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』などで気鋭の監督として知られるベニー・サフディ。ポール・トーマス・アンダーソンの『リコリス・ピザ』やクリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』といった名監督の注目作にも出演し俳優としても活躍する。初の長編単独監督作品で、世界三大映画祭であるヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞を受賞する快挙を成し遂げた。

また、本作でケアーの恋人ドーンを演じるのは、ベニー・サフディと同じく『オッペンハイマー』に出演し第96回アカデミー賞にて助演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラント。ジョンソンとは、2001年のディズニー映画『ジャングル・クルーズ』での初共演以来、“パートナー”として2度目のタッグとなる。自身も問題を抱えながら、栄光からの転落に苦しむ恋人ケアーを一番そばで見守る存在として、今回もまた息の合った演技をみせる。

劇中では日本を舞台にする場面も多数あり、布袋寅泰、石井慧ら日本人キャストも出演している。

本国では2025年10月3日より公開されると、批評家からのレビューも好評。「ドウェイン・ジョンソンの圧倒的な演技」「ドウェイン・ジョンソンが何もしていないように見えながらも全てをこなしている」との絶賛評が寄せられており、アカデミー賞の有力候補との呼び声も高い。ヴェネツィア国際映画祭でのプレミア上映後には15分以上にわたるスタンディングオベーションが起こり、ジョンソンが涙ぐむ一幕もあった。

『スマッシング・マシーン』は2026年5月15日より日本公開。先行レビューは以下にて読むことができる。

『スマッシング・マシーン』レビュー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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