クリス・プラット主演、アントワーン・フークア監督のTVシリーズ、Amazon配信へ ─ 退役軍人が執筆・製作に参加

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラット主演、、『マグニフィセント・セブン』(2016)『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークアが監督・製作総指揮を務めるTVシリーズ「The Terminal List(原題)」が、Amazonでの配信公開となることがわかった。米Varietyが報じている。
クリス・プラットはエクゼクティブ・プロデュースも務める。この度、Amazon側が正式に製作の発注をかけたようだ。
クリスが演じるのは、海軍特殊部隊所属の軍人リース。リース率いる小隊が、危険な秘密任務中に奇襲を受けたことを発端に物語が動いていく。襲撃当時の記憶と、自分の過失への疑問に葛藤しながら帰還するリースは、事件に関する新たな証拠が明るみに出るにつれて、悪の勢力が自分に差し迫っていることに気づく…。
本作は、スリラー作家ジャック・カーのベストセラー作品『The Terminal List: A Thriller(原題)』を原作にしている。作品では、盛んなアクションを織り交ぜながら、国家の最も鍛え抜かれた軍人を極端に派遣する代償についての深層心理的な問題が描かれるという。Amazonによると、シリーズでは退役軍人の人生経験や視点を取り入れるため、実際の退役軍人、または退役軍人を家族に持つ者たちが執筆を手掛けるという。また、退役軍人やその家族は、製作の様々な面にも携わる予定だ。脚本は、Netflix配信シリーズ「トラベラーズ」のデヴィッド・ディギリオが担当する。
クリスはコメディ・シリーズ「パークス・アンド・レクリエーション」(2009-2015)に出演して以来、約5年ぶりとなるテレビ・シリーズへの本格復帰を果た。クリスとフークア監督は本作で、『マグニフィセント・セブン』に続く2度目のタッグとなる。
▼ クリス・プラットの記事
ピーター・クイルは『スター・ウォーズ』ハン・ソロのファン ─ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』クリス・プラットが明かす めっちゃわかる 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』冒頭のピーター・クイル、実は人形だった クリプラ本人ではありません 【ネタバレ考察】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ラストシーンで考える今後の展開 ─ クリス・プラットの結末解釈は アレが意味するものとは? 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』スタローンも再登場、壮大な胸アツ予告編が米公開 エモすぎる 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のピーター・クイルは酒浸り ─ いまだ失意のどん底か、クリス・プラット語る せつない
Source:Variety