デイヴ・バウティスタ&ジェイソン・モモアがバディ・コメディ映画で共演 ─ 『ブルービートル』監督の『The Wrecking Crew』

マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役で知られるデイヴ・バウティスタと、DC映画『アクアマン』シリーズの主演でお馴染みのジェイソン・モモア。スーパーヒーロー映画で人気を博している2人が、バディ・コメディ映画『The Wrecking Crew(原題)』で再共演を果たすことが明らかとなった。
米The Wrapによると、MGMが製作する本作については、“バディ・コメディ映画”であること以外の詳細は伏せられているという。モモアとバウティスタの二人は2021年に「『リーサル・ウェポン』シリーズのようなバディ映画で共演したい」と本プロジェクトを立ち上げ、入札合戦の末にMGMが権利を獲得した。
現在、ハリウッドでは全米脚本家組合(WGA)と全米俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキが進行中だが、SAG-AFTRAがピケを張る前にモモア&バウティスタの出演交渉が成立。また、WGAのストライキが始まる前に、「SEE ~暗闇の世界~」(2019‐)でモモアとタッグを組んだジョナサン・トロッパーが脚本を執筆済みで、トロッパーとの契約もWGAストライキ前に交渉が成立していたのこと。
監督を務めるのは、現在米国でヒットを放っているDC映画『ブルービートル(原題)』でメガホンを取ったアンヘル・マヌエル・ソト。プエルトリコ出身のソトは、米Maxオリジナル映画『Twelve(原題)』(2020)、ウィル・スミス製作の映画『Charm City Kings(原題)』(2020)などを手がけている。
これまでにモモアとバウティスタは、「SEE」シーズン2にて宿敵の兄弟役、『DUNE/デューン 砂の惑星』では敵同士を演じて共演済み。『The Wrecking Crew(原題)』では、念願叶って敵同士ではなく相棒として、抜群のチームワークとケミストリーを見せてくれるに違いない。
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Source:The Wrap