ロン・ハワードがタイ洞窟遭難事故を映画化、Amazonで8月配信決定 ─ ヴィゴ・モーテンセン&コリン・ファレル&ジョエル・エドガートン共演

2018年にタイ北部で起きたサッカーチームの少年とコーチ計13名の遭難と奇跡の救出劇を映画化した感動のドラマ『13人の命』が、2022年8月5日(金)より、Amazon Prime Videoにて独占公開されることが決定した。
『13人の命』は、予期せぬ暴風雨の中、タイ北部のタムルアン洞窟に閉じ込められた地元のサッカーチームを救出するために、世界中が取り組んだ驚くべき実話を描いた映画。水没した狭い洞窟の迷路を進むことができる、世界で最も技術と経験のあるダイバーのチームが、タイ軍と1万人を超えるボランティアとともに、12人の少年とそのコーチを救出するために困難な救出に挑む。全世界が注目する中、救出にあたったチームはこれまでで最も危険なダイビングに挑み、その救出劇で人間の無限の可能性を見せてくれる作品となっている。

キャストには、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『グリーンブック』(2018)などのヴィゴ・モーテンセン、『ヒットマンズ・レクイエム』(2008)『THE BATMAN -ザ・バットマン-』(2022)のコリン・ファレル、『スター・ウォーズ』シリーズでもおなじみのジョエル・エドガートン、『オリエント急行殺人事件』(2017)のトム・ベイトマンらが名を連ねている。
監督&プロデューサーは、『ビューティフル・マインド』(2001)でアカデミー監督賞と作品賞に輝き、『バックドラフト』(1991)や『アポロ13』(1995)などで困難に立ち向かう人間たちを描いてきたロン・ハワード。脚本は、『グラディエーター』(2000)『レ・ミゼラブル』(2012)のウィリアム・ニコルソンが手掛けた。
映画『13人の命』は、2022年8月5日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。