『スパイダーマン3』サンドマン役俳優、ヒーロー映画へ再出演が判明 ─ 『アクアマン』『ヘルボーイ』『グラス』、推測さまざま

映画『スパイダーマン3』(2007)でヴィランのサンドマン/フリント・マルコを演じたトーマス・ヘイデン・チャーチが、新たにヒーロー映画に出演することが分かった。トーマス本人がJoBloの最新のインタビューで明かしている。

1990年代から映画俳優としてキャリアを積み始めたトーマス・ヘイデン・チャーチは、ロード・ムービー『サイドウェイ』(2004)のジャック役でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、一躍脚光を浴びた。その後出演した『スパイダーマン3』では、複数の悪役が登場する中で、主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを苦しめるメイン・ヴィランとして抜群の存在感を見せ、アメコミ映画ファンにも広く知られることとなった。

この度インタビュアーは、『スパイダーマン3』以降ヒーロー映画からは遠ざかっていたトーマスに「コミックを原作としたヒーロー映画に再び出演したい気持ちはあるか」と質問。すると驚きの答えが飛び出したのである。

「まだ言えないのですが、僕は(アメコミ映画に)戻ってきたんです。マーベルの世界ではなく、違う世界です。スーパーヒーローとスーパーヴィランといったジャンルの世界ですね。詳しくは言えませんが、映画を撮ったのは昨年です。幸運なことに彼ら(制作陣)はまだ秘密にしようとしていますけど、まだ発表しないのかって驚いていますね。」

「スーパーヒーローとスーパーヴィランの映画」とは一体どの作品を指し、トーマスはどの役で出演しているのだろうか。既に現地メディアは様々な予想を立てており、中でも『アクアマン』『ヘルボーイ』『グラス』が有力視されているようだ。

 

『アクアマン(原題:Aquaman)』は、『ジャスティス・リーグ』(2017)に登場したヒーローの一人、アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)を主人公に据えた単独映画だ。本作は2017年10月に撮影を終えており、「昨年撮影した」というトーマスの発言とも一致する。トーマスはアクアマンの出身国アトランティスとは別の海底王国・エグゼベルの住人を演じる可能性があるのではないかとScreen Rantは予想している。

マイク・ミニョーラによるコミックを映像化した『ヘルボーイ(原題:Hellboy)』は、ドラマ「ストレンジャー・シングス」のデヴィット・ハーバー主演で、悪魔の子ヘルボーイの冒険を描く物語。Syfy Wireはトーマスの役柄を、ヘルボーイの仲間のひとりである半魚人エイブ・サピエンではないかと推測する。

M・ナイト・シャラマンが監督する『グラス(原題:Glass)』は、『アンブレイカブル』(2000)『スプリット』(2016)の続編にあたるスリラー作品で、それぞれの主人公であるブルース・ウィリスとジェームズ・マカヴォイが共演するという注目作だ。なお本作は2017年12月に撮影が終了している。『グラス』はストーリー自体が謎に包まれているため予想がつかないが、物語の鍵を握る重要人物としてトーマスが出演する可能性もあるのだろうか。

もしトーマスの言う「マーベル」が、ディズニーによるフォックス社買収以前のマーベル・シネマティック・ユニバースを指しているとするならば、『デッドプール』や『X-MEN』シリーズも候補に含まれるのではないかという推察も出ているが、真相は果たして…?いずれにしても、今しばらく続報を待つ必要がありそうだ。

(文:まだい)

Source: http://www.joblo.com/movie-news/thomas-haden-church-talks-divorce-spider-man-3-a-mystery-comic-book-role-117
https://screenrant.com/thomas-haden-church-superhero-role-marvel-dc/
http://www.syfy.com/syfywire/spider-man-3-alum-thomas-haden-church-reveals-hes-in-a-new-superhero-film
Eyecatch Image:David Shankbone https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Thomas_Haden_Church_by_David_Shankbone.jpg

About the author

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。