『サンダーボルツ*』セントリー、原作コミック調のコンセプトアートが公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『サンダーボルツ*』に初登場した最強のヒーロー、セントリーのコンセプトアートが、担当アーティストのコンスタンティン・セケリスより公開されている。劇場版とは違った印象を見ることができる。
セケリスは主に3パターンのアートを公開。まだルイス・プルマンの起用を想定していない時期に制作されたものと思われる。胸辺りまで伸びた長髪をなびかせたものから、劇場版と同程度のレングスのものまで用意されている。セントリーは原作コミックでブロンドのサラサラ長髪として描かれているから、当初はもっとコミック版に寄せたデザインとなっていたようだ。
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「いろいろな理由で、コンセプトを作るのが難しいキャラクターでした」と、セケリスはその裏側を少しだけ語っている。さらなるディティールについては、近く発売されるという『サンダーボルツ*』のアートブックで見ることができると予告された。
セントリーはマーベル・ユニバースで最強クラスの超パワーを誇りながら、不安定な精神を持つワイルドカード的存在だ。『サンダーボルツ*』ではニュー・アベンジャーズとして今後の活躍が大いに仄めかされた。演じるプルマンは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への出演も発表されている。セントリーの立ち回りが、強大ヴィラン打破の鍵となりそうだ。
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