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『The Last of Us』ドラマ版、少女エリー役に新鋭ケイトリン・ディーヴァーが意欲 ─ 人気急上昇中、ゲームファンの希望に反応

The Last Of Us
Photo by Björn Engqvist https://www.flickr.com/photos/bjornolsson/13778430663/

傑作サバイバルゲーム『The Last of Us』のドラマ化にあたり、『ビューティフル・ボーイ』(2018)などで人気急上昇中の女優ケイトリン・ディーヴァーが、ヒロインの少女エリー役への意欲を示している。

『The Last of Us』では、ある日突然、人間を凶暴化させる寄生菌の感染拡大により荒廃したアメリカを舞台に、かつて娘を失った主人公ジョエルとエリーのサバイバル劇が描かれる。ドラマ版の配役に注目が集まる中、ゲームのファンからは、エリー役にケイトリンを希望する声が多数寄せられてきたそう。米Colliderでは、ケイトリン本人が「もちろん、インターネットでそういう盛り上がりがあることは知ってますよ」と語った。

「(ゲーム版のクリエイティブ・ディレクター)ニール・ドラックマンとは、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』で一緒にお仕事したことがあるんですけど、今まで出会った中でも、一番賢くて、一番優しい人でした。だから、それっきりになんてしませんよ。わかりますよね? (エリー役を)ものすごくやりたいんです。私には、現在どういう状況なのかはわからないんですけど。」

 
 
 
 
 
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ブリー・ラーソン主演『ショート・ターム』(2013)で演技を高く評価されたケイトリンは、キーラ・ナイトレイ主演『アラサー女子の恋愛事情』(2014)、ヒュー・ジャックマン主演『フロントランナー』(2018)などに出演。オリヴィア・ワイルド監督の青春コメディ『Booksmart(原題)』で主演を務め、さらに知名度と人気を高めた。そんなケイトリンは、そもそも『The Last of Us』の熱狂的なファンなのだという。

「私、あのゲームがほんとに好きなんです。そのことがどれだけ知られてるのかわかりませんけど、はっきり言って大ファンですね。ストーリーがすごく良くできていて、すばらしいんですよ。発売されてすぐの頃から夢中になって、お父さんと一緒に遊んでたんですけど、最高の時間でした。あまり上手くはないんですけどね。特にエイム(※)が苦手で、だけど上手くなれるよう頑張ってます。とにかく『The Last of Us』は大好きですね。」

※シューティング・ゲームで敵に照準を合わせること。

ちなみに、主人公ジョエル役については「ファンのみなさんがヒュー・ジャックマンを希望しているのを見ましたよ。とても良いアイデアだと思います」と話している。『フロントランナー』でヒューの娘役を演じたケイトリンは 「彼は世界一良い人だと思いますし、もはや何にでも出てるべきなんじゃないですかね」との冗談も口にした。

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Source: Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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