スパイダーマン役トム・ホランド、バットマン姿で「クロスオーバーだぞ!」とふざけまくるオーディション(という設定の)動画が公開

映画『スパイダーマン:ホームカミング』で、スパイダーマン / ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドが、MTVの番組『After Hours』に登場。DC映画『ダークナイト』シリーズでクリスチャン・ベールが演じたバットマンの物真似でボケまくった。


スタジオで今作のオーディションについて話題を振られたトム・ホランドは「正直大変だったよ」と振り返りながら、「今日はオーディションの時のテープを持ってきたんだ」と報告。ホストが「本当に?独占映像かい?」と喜ぶと「独占スクープ!」と自信満々にVTRへ。

『トム・ホランド “スパイダーマン” オーディション 2015年5月7日』のタイトルと共に始まったオーディション・テープだが、ホランドの服装が明らかに先程のスタジオ登場時と全く同じもの。「ピーター、あなた何か隠しているの?」との質問に、イギリス紳士や怒りっぽい男風に答えてみたり、スナック菓子をムシャムシャ食べながら答えてみたりと無邪気にボケまくる。解説も不要だが、これは実際のオーディション・テープではなく、今回の企画のために作られたネタ動画だ。バレエを踊ってみせると、「ミュージカルは数年前にやったでしょ」と突っ込まれる一幕も。(2008年から2010年まで舞台『ビリー・エリオット・ザ・ミュージカル(原題:Billy Elliot the Musical)』で主役を演じている。)

ファンがニヤリとさせるのは、映像後半の下りだ。トム・ホランドは、あろうことかマーベルとはライバル関係にあるDCコミックスのバットマンのマスクを着用。『ダークナイト』トリロジーのクリスチャン・ベールのモノマネをしながら「大いなる力には大いなる責任が伴う!」と発言。続いて「彼女はどこだ!」と『ダークナイト』(2008)劇中のセリフまで真似、悪ノリ全開だ。「マーベル・シネマティック・ユニバースとして相応しくない」と叱られるも、(バットマン声のまま)「そんなことはない。クロスオーバーがあったんだもん。僕観たもん」と食い下がらない。
遂に「まだ続けるなら、訴えるわよ」とお灸を据えられるも「お金は一杯あるもん、僕バットマン」とボケ倒す。

映像がスタジオに戻ると、ホストは「酷いオーディションだ」と呆れ顔。何故かここでもバットマン・マスクを被っているトム・ホランドは「黙れ、やっつけるぞ」「僕は闇の中で生まれたんだぞ」と語り、ホストを困惑させる。スタジオに何とも言えない微妙な空気が流れると、トムは「もうやめよっか…」と照れながら顔を伏せ、最後にバットマンの執事、アルフレッドの名を半笑いで叫ぶのであった。

『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』(2016)でスパイダーマンとして強烈なデビューを果たしたトム・ホランドは、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で初めてビッグ・バジェット映画の主役を果たす。以前のインタビュー「ひとつのキャラクターに縛られたくない」と語っていたホランドは、将来演じてみたい役について尋ねられると「ジェームズ・ボンドかバットマン」と答えていた。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日公開。

About the author

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。