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クリス・プラット、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』脚本を読む前にトム・ホランドから全部ネタバレされていた

ジュラシック・ワールド/炎の王国
© Universal Pictures © Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. and Legendary Pictures Productions, LLC.

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年7月13日公開)に主演するクリス・プラットが、同作の脚本を読む前に『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)トム・ホランドからネタバレをくらっていたことが分かった。

トム・ホランド、また口を滑らせる

トム・ホランドと言えばマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の重大な情報を様々な場面でうっかり喋ってしまうことでも有名。あまりの口の軽さに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)撮影時には、自分が誰と戦うかすら知らされていなかったほどなのだ。

スパイダーマン:ホームカミング
『スパイダーマン:ホームカミング』より。©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

Entertainment Weeklyの最新インタビューに登場したクリス・プラットは、「変な話ですけど、僕は(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の)プロットをトム・ホランドから最初に聞いたんですよ」と語る。プラットが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作を撮影していた際、たまたま同じスタジオで撮影をしていたトム・ホランドが、「ねえねえ、J.A.(『炎の王国』のバヨナ監督)と話してたんだけどさ、ストーリーのプロットを全部教えてくれたよ」と話しかけてきたのだという。ホランドは、J.A.バヨナ監督作『インポッシブル』(2012)に出演していた仲なのだ。

「僕は”え?”って感じでしたね。“あのね、火山があってね”とか言ってきて。”ふざけてるんだろ”って返したんですけど、“いやいや、全部教えてもらっちゃったんだよね”って。で、ストーリーを全て僕にばらし始めたんです。だから多分、トムから(プロットを)聞いたのが最初だったと思います。それで脚本を読んだら、トムはふざけてなんかいなかったんですよ。全部本当だったのかよと。」

ジュラシック・ワールド/炎の王国
「言わないで!」© Universal Pictures

なんと監督や脚本家ではなく、『炎の王国』とはなんら関係のないトム・ホランドから物語の全貌を知らされてしまったクリス・プラット。誰か、トムの口に貼るテープを持ってきて!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、2018年7月13日より全国ロードショー。『永遠のこどもたち』(2007)『怪物はささやく』(2016)のJ.A.バヨナが監督を務め、前作『ジュラシック・ワールド』(2015)でメガホンを取ったコリン・トレボロウが脚本執筆を担当する。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/

Source: EW, YouTube

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まだいEriko

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