『マイティ・ソー』トム・ヒドルストン、愛され続けるロキ人気に驚き「予想だにしなかった」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でトム・ヒドルストン演じるロキは、シリーズでも屈指の人気を誇るキャラクターだ。オーディンの養子としてソーと共に育てられ、変身能力や魔力を用いてアベンジャーズらを惑わす。悪名高いヴィランながらもどこか憎めず、『アベンジャーズ』(2012)ではハルクにビッタンビッタンに叩きのめされるなど「ヘタレ」「チョロ神」としてファンから愛されるキャラクターだ。

手の加え様のない圧倒的美形ながらも、何故か魔法じみた愛嬌の余地も魅せるMCUのロキは、演じるトム・ヒドルストンの才能あってこそ。THE TIMES OF INDIAのインタビューに登場したトム・ヒドルストンは、「ロキを演じる時はいつも、新しい演じ方にチャレンジしているんです」と、役にかける想いとファン人気への驚きを語った。

未だにここに居られるということに、いつも驚かされるんですよね。ロキ役を演じ始めたときには予想だにしませんでした。前回演じてからもう4年が経ちますが、お馴染みのキャラクターを体現することに大きな責任を感じています。ロキを新しい方向に導くことにもね。」

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ロキは、北欧神話における同名の神をベースとしている。変身能力を持ち、ずる賢く、嘘にまみれたトリックスターだ。トム自身も同役を「気まぐれなキャラクター」と表現し、自らロキに振り回された過去を語る。

ロキが何を欲しているのか、その真相にたどり着こうと、僕の人生の6~7年を費やしてしまいました。彼が求めていたものはパワーかな、と掴みかけたと思ったら、また方向性を変えてしまうんですよ。ロキの魅力はこういうところにあるんでしょうね。悪賢くて、コロコロ変化していく。生きるために何だってやるような男です。ロキはトリックスターで、悪戯の神なんですよ。」

トム・ヒドルストンは2011年の『マイティ・ソー』一作目当初、ソー役を志望していたというエピソードはファンの間ではよく知られている。クリス・ヘムズワースがソー役を射止めると、ケヴィン・ファイギとケネス・ブラナー監督からロキ役をオファーされていた。この度のインタビューでは、ロキの衣装に初めて袖を通した時の想いを振り返っている。

「第一作目で初めてコスチュームを着て、メイクをしてウィッグを被って鏡の前に立ってみた時、“おぉ、ロキがいる”と自分でも思いました。なんだか古い友人に会ったような、会えて嬉しいよ、みたいな。彼のことを知っているような気持ちになりましたね。」

トム・ヒドルストン演じるロキは『マイティ・ソー バトルロイヤル』で最後になるとも言われていたが、2017年7月に開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo 2017」会場限定で上映された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編にロキの姿があったという。また、現地で先行公開されていた同作の公式アートにもその姿を現している。

次回作『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、ジェフ・ゴールドブラム演じるグランドマスターの元に就くようだ。何処へでも潜り込む得意の処世術で長いものに巻かれながらも、何かを企んでいることは間違いなさそうだが…。

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日より全国ロードショー。

Source:http://m.timesofindia.com/entertainment/english/hollywood/news/tom-hiddleston-surprised-by-his-long-stint-in-thor-franchise/amp_articleshow/60805809.cms
https://youtu.be/wtLLls2nbyI

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方向感覚が壊滅しており、Googleマップがあっても道に迷う編集長。ORIVERcinema発起人。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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