クリス・プラット主演『トゥモロー・ウォー』続編はどうなった?「希望を持っている」と出演キャスト

クリス・プラット主演、2021年7月にAmazon Prime Videoにて配信されて大ヒットとなったSFアクション映画『トゥモロー・ウォー』は、リリースからわずか1週間で続編企画が浮上したが、それ以来、進捗状況は届いていない。第1作に出演したイヴォンヌ・ストラホフスキーが、気になる続編が前進しているのか言及している。
『トゥモロー・ウォー』は、現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアン、ホワイトスパイクと戦うために、プラット演じるダン・フォレスターと彼のチームが、タイムトラベルの技術を駆使して地球を救う勇姿が描かれた。

米Comicbook.comのインタビューで、ストラフスキーは続編の現状について、「残念ながら続編については、おそらく何も言えないでしょう。上手くいくことに希望を持っていますが、それだけです。それが私の知っている全てです」と答えた。
続編企画が報じられた当時は、まだコロナ禍にあり、思うように製作が進められない時期だった。しかも、ようやくパンデミックの危機を脱して映画業界が復活の兆しを見せ始めた頃に、脚本家と俳優組合の二重ストライキがスタートし、再び業界は困難に直面した。ストラフスキーの口調では、スタジオの箝口令で続編について何も言えないのか、それとも実際に前進してないのか確かなことは分からないが、何も動いていないとの印象を受ける。
続編には、プラットとストラフスキー、J・K・シモンズ、ベティ・ギルピンといったキャストの続投が検討されていると伝えられていたが、時間が経てば経つほど、キャストのスケジュール調整が難しくなりそうだ。
以前、監督のクリス・マッケイは続編のアイデアとして、ホワイトスパイクのオリジンについて話し合ったと明かし、クリーチャーがいる世界の民族学などを描きたいと意欲を見せていたのだが……?『トゥモロー・ウォー』はAmazon Prime Videoにて独占配信中。
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Source:Comicbook.com