『トップガン マーヴェリック』令和の実写映画で第1位、空母からの離陸シーンに迫る特別映像も到着

映画『トップガン マーヴェリック』の国内興行収入が123億円を突破し(5月27日~9月11日)、令和(2019年5月)以降に日本で公開された実写映画のNo.1を邁進中だ。このたび『トップガン』4Kニューマスター版との2作連続上映を記念し、空母からの離陸場面に着目した新たな特別映像が到着している。
日本と同様に『トップガン』フィーバーのつづくアメリカでも、本作はじわじわと再び順位を上げ、公開から15週目の週末の全米興行収入ランキングでは異例の首位に返り咲いたほか、全米歴代興行収入ランキングのTOP5入りを果たしている。日本でも累計興行収入が123.4億円を突破し、興行通信社調べの日本歴代興収ランキングでは第25位を記録。さらなる高みに向け、日本、そして世界で加速を続けている。(※興行通信社、BOX OFFICE MOJO 調べ)
このたびのメイキング映像で明かされたのは、“空母から飛び立つシーン”について。空母からの離陸は本来、海軍飛行士にしか許されていないが、海軍の協力のもと前作では果たせなかった離陸シーンを、トム・クルーズが実際に搭乗した状態で撮影することに成功した。
映像では、トムが海軍に貢献したことを称えられ、35番目の名誉海軍飛行士の称号を授与されたことや、緊迫感あふれる当時の撮影の様子が収められている。飛行場面に関わる出演者は実際に搭乗していることのみならず、本来は不可能である離陸場面の撮影に成功した、まさに細部までこだわり抜いた至極の作品であることが、あらためて今回の映像で明らかにされた。
『トップガン マーヴェリック』は公開中。
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