『トップガン マーヴェリック』日本、興収30億円突破 ─ 2020年以降、洋画最速のマッハ達成

大ヒット公開の映画『トップガン マーヴェリック』が、2022年6月6日までに日本国内における興行収入が累計30億円を突破したことがわかった。
公開11日目での記録で、これは2020年以降(コロナ禍以降)に公開された洋画作品の中で最速達成となる。邦画作品を含めても、現在累計興収が90億円到達間近の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の9日間に次ぐ2番目の記録。まさに「マッハ」のスピードで記録を更新している。
2020年以降、国内90億円を突破した作品記録は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が17日目、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が22日目、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が23日目となる。これらと比較すれば、『トップガン マーヴェリック』の11日というペースがいかに快調かがわかる。
6日の記録は、初週の月曜日対比85.8%と高水準で推移。観客動員数も199万人を超えた。7日時点で200万人突破は確実だ。マーヴェリック、マッハで飛び抜けてゆけ。
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