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『トップガン マーヴェリック』800時間分を撮影、「『ロード・オブ・ザ・リング』3作を足したくらい」と監督

トップガン マーヴェリック
(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

トム・クルーズが36年ぶりに空を駆け巡る『トップガン マーヴェリック』(2022)では、予告編からすでに映像の迫力が伝わってくる。このたびジョセフ・コシンスキー監督は、こうした映像を厳選するために撮影された総時間数を明かしており、それがなんとも驚きだ。

Empireでは、ジョセフ・コシンスキー監督とトム・クルーズがそれぞれ取材に応じ、『トップガン マーヴェリック』製作の舞台裏について振り返っている。コシンスキー監督は撮影のこだわりについて言及し、「一日12〜14時間分の中から、30秒の良い映像が得られるかどうか」と語る。まるで砂漠から砂金を堀り当てるかのように、撮影では真に求められる映像を撮るための骨折り作業が行われていたという。

「ただ、それはやっと手にしたもの(映像)です。全てを撮るために、ただただ時間がかかりました。空撮なんかは数ヶ月続いたかな。」

こう振り返るコシンスキー監督は、撮影の総時間数について、「ロード・オブ・ザ・リング』3作を足したのと同じくらい」と表現。なんと「800時間分はあったと思います」と推測している。ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作はそれぞれ3時間前後の長尺シリーズとして知られており、あくまで概算とはいえ『トップガン マーヴェリック』も撮影時間数が同等とは、その膨大さがうかがえる。

『トップガン』といえば、無限に広がる上空を縦横無尽に滑空する上空シーンが大きな見どころ。撮影中は、長回しが多用されていたのだろう。ちなみに本作では、トム・クルーズのほかにも、訓練生役を演じた俳優たちも実機に乗り込み、時に撮影の操作も行っている。プロデューサーも兼ねるトムは、飛行シーンの撮影がどれだけ大変かをこう語った。

「俳優のみんなには、照明や撮影、編集についても教えなければいけませんでした。カメラのオン・オフの切り替えとか、カメラのアングル、レンズについても。ジェット機の中では、時間が無限というわけではなかったです。もし20~30分も飛ぶなら、僕はそのために必要なものを確かめるようにしていました。」

映画『トップガン マーヴェリック』は、2022年5月27日(金)全国ロードショー。

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Source: Empire

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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