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『トータル・リコール』4K版、バーホーベン監督の特別インタビュー映像の上映決定 ─ シュワルツェネッガーとの知られざるエピソードなど

トータル・リコール
© 1990 STUDIOCANAL

アーノルド・シュワルツェネッガー主演『トータル・リコール』が、1990年の日本公開から30年の時を経て、4Kデジタルリマスター版として蘇り、2020年11月27日(金)より全国公開される。公開を記念して、ポール・バーホーベン監督のインタビュー映像を中心に構成された特別映像が、本編前に上映されることが決定した。

トータル・リコール
© 1990 STUDIOCANAL

上映される2分程の特別映像では、本作の制作秘話が監督本人の口から明かされて、当時『ロボコップ』(1987)を観たシュワルツェネッガーがバーホーベン監督に自ら『トータル・リコール』で「一緒に仕事をしないか?」と提案したエピソードなどが語られる。実際に4Kデジタルリマスター版を見たバーホーベン監督は、「最高の物が出来たと思います」と太鼓判を押している。新たなる『トータル・リコール』と合わせて、必見の映像だ。

西暦2084年、地球。しがない労働者のダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、なぜか一度も行ったことのない火星に強い憧れを抱き、毎日のように火星へ行く夢を見ていた。ある日、クエイドは「理想の記憶を売ります」という広告に惹かれ、体験していない記憶を販売する「リコール社」を訪れる。クエイドは“火星を救う秘密諜報員”のプログラムを試すが、トラブルが発生しプレイは中断。その日から、自分の妻や正体不明の集団に命を狙われることに。すべての謎を解くため、クエイドは火星へと赴くが……。

トータル・リコール
© 1990 STUDIOCANAL

映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』は2020年11月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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