『トランスフォーマー/ONE』最強の吹替声優陣が集結、オプティマス役中村悠一&メガトロン役木村昴ら ─ 吹替版予告編も到着

実写映画全7作が世界で大ヒットを記録した『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ONE』の声優キャストが発表された。あわせて、日本語吹替版予告も到着している。
最強のトランスフォーマー、オプティマス(オライオンパックス)役を演じるのは、「呪術廻戦」五条悟、「ハイキュー」黒尾鉄朗などの人気キャラクターを演じている中村悠一。さらに「呪術廻戦」東堂葵や、「THE FIRST SLUM DUNK」の桜木花道など、情に厚い性格の熱血キャラクターを演じている木村昴が、固い信念と己の正義に突き動かされるもう一人の最強のトランスフォーマー、メガトロン(D-16)を演じる。固い友情で結ばれながらも、最悪の宿敵同士になることが運命づけられた二人を、シリーズ史上屈指のエモーショナルな展開で熱く盛り上げる。
彼らと行動を共にするバンブルビー(B-127)役には、シリーズでもすっかりお馴染みになった木村良平。バンブルビーのちょっとズレたマシンガントークをコミカルに繰り広げる。約40年に渡りオプティマス役の声を務め、『トランスフォーマー』シリーズを牽引し続けてきた玄田哲章が、本作では彼らの“秘めた力”=トランスフォーム能力を解き放つアルファトライオンを演じる。

予告編では、新次元&新時代のトランスフォーマー最強ボイスキャスト陣が織りなすファン垂涎の展開が垣間見られ、劇場の大スクリーンで目撃する日が待ち遠しくなるばかり。その他、本作のもう1人のメインキャラクターであるエリータ-1をはじめ、まだ明かされていないボイスキャスト達は後日発表予定だ。
トランスフォーム能力を持たない労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、まだ誰も見たことのない若かりし頃のオプティマスプライム(オライオンパックス)&メガトロン(D-16)の友情と対立の物語。トランスフォーマーの歴史そのものとも言える二人の、これまでのシリーズとは異なり若さと希望にあふれた魅力いっぱいのキャラクターに相応しく、屈強で瑞々しさあふれる新ボイスキャストの声が息吹を吹き込む。
英語版で若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』「アベンジャーズ」シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の快演も記憶に新しいクリス・ヘムズワース。ほかメガトロン役を『エターナルズ』『ゴジラ×コング 新たなる帝国』のブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役を『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当する。監督は大ヒット作品『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリー。
『トランスフォーマー/ONE』は2024年9月20日、日米同時公開。
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