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ジャレッド・レト、『トロン』新作に向けて筋トレ開始「一緒にやる?」

Jared Leto
https://www.instagram.com/p/CFKthAcnCHA/

ディズニー映画『トロン』シリーズの新作映画(タイトル未定)で主演を務めるジャレッド・レトが、役作りの為の筋肉トレーニングを本格的に開始したようだ。自身のInstagramにて、その逞しい肉体を披露している。

シリーズ第1作『トロン』(1982)は、コンピューター内の権力闘争を世界初のCG&実写映像の融合によって描いた作品として知られている。28年後の2010年に公開された第2作『トロン:レガシー』(2010)は世界的大ヒットを記録した。これを受けてディズニーは続編企画を立ち上げていたものの、2015年に断念。2017年にジャレッド・レト主演の新作企画が伝えられた。

具体的な撮影開始時期は未定であるものの、レトはInstagramに「『トロン』に向けた筋トレを始めてます。一緒にやります?」とコメント。すでに鍛え上げられた肉体が印象的だ。2020年8月上旬時点、企画は開発段階でディズニーから製作のゴーサインは出ていないというが、役作りを始めたということは少なからず前進しているようだ。

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レトは本作で主演・製作を兼任。シリーズの直接的続編ではなく、新作として独自路線を取ると伝えられている為、レトが演じるキャラクターに注目が集まるところだ。前作では、第1作の主人公ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジズ)と息子サム(ギャレッド・へドランド)の親子の物語に焦点が当てられたが、本作では『トロン』の世界観を保ちつつ、全く新しい物語が展開されていくのだろうか。

脚本の最新稿は『グロムバーグ家の人々』(2003)のジェシー・ウィグトウが執筆した。レトのほか製作には、『トロン:レガシー』や実写版『ダンボ』(2019)のジャスティン・スプリンガー、レト率いるバンド「30 Seconds to Mars」のドキュメンタリー作品を手がけるエマ・ラドブルックが就任。監督は、『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(2016)のガース・デイヴィスが務める。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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