『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』国内興収20億円を突破 ─ シリーズ歴代記録更新に期待かかる

『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が2019年12月20日(金)に世界各国で公開され大ヒットとなっている。日本国内では、公開から6日目の12月25日(水)までに興行収入21億6,360万円、動員142万人を突破したことがわかった。
以前の発表によると、『スカイウォーカーの夜明け』はオープニング3日間で興行収入15億7,046万円、動員101万8,851人を記録。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を抜いて、2019年の実写映画オープニングNo.1の座を射止めていた。最終興収120億円を記録した『アラジン』(2019)の、初動興収13億9,660万円、動員95万人という初動記録も抜いたことから、『スター・ウォーズ』史上最高の国内興収も期待されている。
早くも20億円というひとつめの大台を突破した『スカイウォーカーの夜明け』には、劇場に『スター・ウォーズ』の歴史を見守ってきたファンだけでなく、『フォースの覚醒』(2015)以降のファンといえる10~20代の学生や子供連れのファミリー層、さらには新規ファンが足を運んでいるとのこと。また、IMAXなどの巨大スクリーンや4DX、MX4D、ドルビーなど、ハイスペックな上映環境での観客が全体の30%以上を占めているのも特徴だ。いよいよやってくる年末年始、この冬一番の大ヒットとなっている本作はどこまで数字を伸ばすのか。続報にも注目したい。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日(金)より公開中。