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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』プレミア観客はどう観たか、海外最速レビュー23連発 ─ 満足・不満・葛藤あふれる完結編

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
(C) 2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

— Jenna Bûche de Noël (@JennaBusch) December 17, 2019

「完全に圧倒されました! 一本の映画にこれほど満足したことはありません。これは、ひとつの時代の終わりであり、私の人生を作ったシリーズの終わり。想像さえもできなかった形で、この映画はきちんとやり切ってくれました。泣いてしまうことでしょう。」

マイク・ライアン(UPROXX)

「間違いなく最も複雑な『スター・ウォーズ』。好きなところはたくさんありますが、前半は説明と新たなプロット、仕掛け、布石、準備で完全に行き詰まっています。映画3本ぶんを詰め込まなければいけなかったかのよう。僕の好きな『スター・ウォーズ』は、キャラクターに時間をかけ、焦点を当てるもの。前半はすべてが説明になっています。そこからは良くなっていくし、ランド・カルリジアンは圧倒的。だけど物語の筋が多すぎて、駆け足すぎるとも感じます。それに、パルパティーン周りはすごく変な感じ。」

ジャーマイン・ルシアー(GIZMODO)

「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』には、あなたの求めているもの、それ以上があります。良い映画だと思う必要はありません。私にも、大好きなところと、そうではないところがある。劇場を出る時には、とても、とても矛盾した思いを抱えていました。」

ダン・ケイシー(Nerdist)

「“ワオ”としか言えない。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にはいろんなものがあります。恐ろしさも、希望も、暴力も、控えめなエロスも、それからしかるべきファンサービスもたくさん。だけど何よりも、この素晴らしい、40年以上におよぶサーガにふさわしいエンディングになっています。完璧な映画ではないので、これから粗探しをする余地があるのは分かっています。けれども、今は満面の笑顔を。」

ロブ・キース(Screen Rant)

「とてつもなく満足のいく、すさまじい結末。問題や問題のあるキャラクター、そして『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』で答えの出なかった謎にもなんとか取り組んでいます。たくさんの要素が1本の映画に詰まっているので、無駄はまったくありません。まるで、2本の『スター・ウォーズ』を1本にまとめたかのよう。ファンサービスのお楽しみもあります。」

ブランドン・デイヴィス(ComicBook.com)

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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