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シルベスター・スタローン、主演ドラマ撮了で「人生を変えるものになった」と手応え─「Tulsa King」スタローンがマフィア役として登場

シルベスター・スタローン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/7588423560/

シルベスター・スタローン主演、Paramount+によるドラマ「Tulsa King(原題)」の撮影が終了したようだ。Instagramを通じて、スタローン本人が報告している。

言わずもがな、『ロッキー』『ランボー』『エクスペンダブルズ』シリーズなどでおなじみのシルベスター・スタローンは、プロデューサー・監督・俳優として映画界を牽引してきた。そんなスタローンにとって本作「Tulsa King」は、ドラマ界への本格進出作となる。アメリカ・ニューヨークのマフィア、ドワイト・“ザ・ジェネラル”・マンフレディ(スタローン)が、25年の刑期を終えて出所した後の人生を描く物語だ。

2022年3月頃から撮影が開始されていたと思われる本作は、5ヶ月ほどの期間を経て終了。Instagramに投稿された動画では、主演・製作総指揮として撮影を牽引したスタローンが、「これまでの人生で、これほどまでに楽しく一生懸命に仕事したことはありません」「我々が見出したものは並外れていて、私の人生を変えるものになりました」としながら、共演者や製作陣への感謝、そしてこれからの活躍を願う熱く温かい言葉を贈る姿がとらえられている。

また投稿文には、「この作品は、非常に長く、困難で、そしてエキサイティングで、心を揺さぶれるものでした」とも綴られており、スタローンにとっても感慨深い作品となったようだ。

なお撮影終了に先立って、本作の特報映像が米国公開されていた。出所したばかりのドワイトが、ボスからの無情な司令により、ニューヨークからオクラホマ・タルサへと追放されてしまう姿が映し出されている。ドワイトは新天地で犯罪帝国を築き上げるため奮闘していく。

製作総指揮には主演のスタローンをはじめ、『ボーダーライン』シリーズの脚本を務めたほか、『ウィンド・リバー』(2017)でメガホンをとったテイラー・シュリダン、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(1999-2007)のテレンス・ウィンターが名を連ねている。ウィンターはショーランナーおよび脚本も兼任した。

共演者には、『グレイテスト・サマー』(2018)のアンドレア・サベージ、「シリコンバレー」(2014−2019)のマーティン・スター、『僕を育ててくれたテンダー・バー』(2021)のマックス・カセラ、『アイリッシュマン』(2019)のドメニク・ランバルドッツィ、『ジャージー・ボーイズ』(2014)のヴィンセント・ピアッツァらが参加している。

ドラマ「Tulsa King(原題)」は、Paramount+にて2022年11月13日より米国配信。

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Source: ScreenRant

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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