「ウォーキング・デッド」新スピンオフ、吐き気を催すほど不快なゾンビ登場 ─ 「心が折れそうなほど恐ろしい」ウォーカーがニーガン&マギーを襲う

「ウォーキング・デッド」(2010-2022)ニーガン&マギーを主役としたスピンオフ「ウォーキング・デッド:デッドシティ(原題)」には、シリーズ史上最も不快で恐ろしいウォーカーが登場するようだ。「ウォーキング・デッド」ユニバースのチーフ・コンテンツ・オフィサーであるスコット・M・ギンプルが、米Colliderのインタビューで語っている。
2022年11月にメインシリーズが完結した「ウォーキング・デッド」ユニバースは、2023年以降に3作のスピンオフドラマをリリースする。その内の1作が、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)とマギー(ローレン・コーハン)に焦点を当てた「ウォーキング・デッド:デッドシティ」だ。同シリーズでは、長年犬猿の仲にあったふたりがニューヨークに舞台を移し、終末後のマンハッタンを旅する様子が描かれる。
Colliderの取材に応じたギンプルは、「デッド・シティ」に吐き気をもよおすほど不快なゾンビが登場することを予告。詳細は明かさずも、そのウォーカーがいかに恐ろしいかを説明した。
「非常に注目すべきウォーカーが登場します。この番組の歴史上、最も素晴らしく、不快で、恐ろしいウォーカーのひとつです。恐ろしいウォーカーは何体も存在しますが、心が折れそうなほど恐ろしいウォーカーが登場するのです。 私は撮影現場にいませんでしたが、いなくてよかったと思いますね。私は自宅でその恐ろしいマジックを体験しました。これはマジックですよ。かなりの確率で吐きたくなるでしょう。(吐く場合に備えて)何か手近なものを用意してご覧ください。」
「ウォーキング・デッド」のファンであれば、グロ・ゴア描写にはある程度の耐性を持っているはず。その上で、ギンプルが「心が折れそうなほど恐ろしい」「吐きたくなる」と形容するウォーカーとは一体……?
なお、「ウォーキング・デッド」の新スピンオフは「デッドシティ」のほか、ダリル(ノーマン・リーダス)を主役とした「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン(原題)」、リック(アンドリュー・リンカーン)&ミショーン(ダナイ・グリラ)スピンオフの2作を控えている。
「ウォーキング・デッド:デッドシティ」は、2023年6月より米AMCにてリリース予定だ。
▼ 「ウォーキング・デッド」の記事
「ウォーキング・デッド」東京版も構想中?初期シリーズの全16話構成を「もう一度やりたい」と製作者 まだまだ広がる? 2024年U-NEXT海外ドラマ人気ランキングが発表 ─ 1位は「ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ」 「ザ・ペンギン」も健闘 【ネタバレ】「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」シーズン2第1話、本シリーズ初期の衝撃シーンを再現 ─ 「脚本に驚いた」とキャロル役 オリジナル版まで遡って 「ウォーキング・デッド」ノーマン・リーダス、ダリル役を「あと6〜7年」演じたい スピンオフでは「再構築したかった」 「ウォーキング・デッド」ダリルの相棒ドッグ役の犬が死去 ─ ノーマン・リーダスが追悼「寂しいよ、相棒」 安らかに
Source:Collider