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「ウォーキング・デッド」最終章、撮影の全行程が終了─ キャスト&製作陣が大集合、別れを惜しむ

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https://twitter.com/TheWalkingDead/status/1509324345562353672

最終シーズンに突入している人気ドラマ「ウォーキング・デッド」(2010-)の撮影の全行程が終了したことがわかった。仲間との別れに際し、キャスト&製作陣がそれぞれの思いをSNSで綴っている。

2010年、新時代の幕開けと共に誕生した「ウォーキング・デッド」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)や「ブレイキング・バッド」(2008-2013)などと並んで現代を代表するドラマとして世界中で愛されてきた。完結編となるシーズン11は全24話の3部構成となり、2022年2月よりPart2がディズニープラス(Disney+)で配信開始となった。

その一方で、アメリカはジョージア州ではPart3の撮影が進められており、キャストや製作陣は最後のひと仕事に取り組んでいた。そしてこのたび、撮影が遂に終了を迎えたことが作品のSNS公式アカウントより発表となった。

シーズン3からレギュラーキャストとして出演し続けていたマギー・グリーン役のローレン・コーハンは、Instagramで「今は言葉もありません」と投稿。作品の陶器ジョッキを持ったセルフィーと共に、「『ウォーキング・デッド』クルーのために乾杯したいと思います。ありがとう。11シーズン。感無量です」と綴っている。

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また、シーズン1から携わってきた製作総指揮&監督のグレッグ・ニコテロは、撮影現場から動画を投稿。「遂に最終日です」とつぶやきながら向かった先にはダリル役のノーマン・リーダスがおり、2人は身体を寄せ合いながらこの後迎えることになったフィナーレを惜しんでいるようだ。

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Greg Nicotero(@gnicotero)がシェアした投稿

ニコテロは「この作品が始まったとき、君は赤ちゃんみたいだったけど、憶えてる?」と投げかけると、リーダスは「脳がショートしてしまったようで、考えるのが難しいです」としみじみ。ニコテロとリーダスは「今から12時間後にはまったくの別世界だよ」「その時僕はお風呂で泣いてるだろうな」とジョークを交わしながら、撮影終了を祝福した。

「ウォーキング・デッド」シーズン11のPart2はディズニープラスで配信されており、完結まで残すところ2話となった。なお、オーラスとなるPart3の配信開始日は発表されていない。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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